Love-tune解散で滝沢秀明に批判集中「ジャニーズJr.のプロデュースやってるのに…」

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 確かに来年以降、滝沢はタレントではなく事務所側の人間になるわけだが、現段階で彼ひとりにそれだけの責任を背負わせるのも酷な話ではないだろうか。

滝沢秀明が一番大切にしているもの

 ファンが「タッキーはLove-tuneを守ってくれなかった」と責めたくなる感情も理解できなくはない。滝沢は自身が座長を務める舞台『滝沢歌舞伎』にJr.のメンバーを起用したうえ、ひとりひとりに見せ場を用意したりと、後輩の育成にも尽力してきたからだ。

 ただ、滝沢自身は、舞台で後輩に光を当てるのは、後輩自身のためではなく、舞台を見に来たお客さんのためだと語っている。

<もちろん彼らの良さを知ってほしいという気持ちはありますけど、それより、お客さんを喜ばせたいんですよ。会場には、僕だけじゃなく、ジュニアだったり、アンサンブルの方々を観に来ているお客さんもいるわけで、その全員をどうやって満足させるかを考えた時、出演者全員が輝いている舞台でなければ、僕は演出家として失格だなと>(「an・an」2018年12月12日号/マガジンハウス)

 滝沢の言うことはもっともな話だ。今後、スタッフ側の人間となれば、より「育成」に針を振った考え方をするべきなのかもしれないが、現時点の彼は、いちタレントである。一番に考えるのは、「お客さんの満足」であっておかしくない。

 Love-tuneの解散とメンバーの退所は残念なことだし、今回「週刊文春」で報じられたような不当な扱いがあったのだとしたら追及すべき問題だ。

 しかし、その際に責められるべきは藤島ジュリー景子氏をはじめとしたジャニーズ事務所側の人間で、現時点ではまだタレントでしかない滝沢秀明ではないだろう。また、いちスタッフとなって以降も、滝沢が事務所内でどの程度の権限をもてるかはわからない。

(倉野尾 実)

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