“ボーナス貧乏”になると一生お金は貯まらない ボーナスが出ても貯蓄額が一向に増えない人の特徴

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ボーナスキャンペーン定期金利に一喜一憂しない

 この時期には、ボーナス狙いで銀行がキャンペーン金利をつけることが多いもの。1%でも高い……は今どき無理なので、普段よりもちょっとだけ高い金利がついています。とはいっても年利0.1%程度。メガバンクの年0.01%に比べれば10倍とは言えますが、100万円を1年定期に預けたとして実際に手にできるのは、税引き後の概算で797円くらい。1年間じっと待って797円。月に直せば66円程度です。このために口座を開く手続きの手間をかけるより、毎月100円のムダ遣いを減らした方がラクではないでしょうか。

 金利とは、元本が大きければたとえ0.1%でも利息効果はありますが、そうでないならあまりとらわれない方がいいでしょう。自分の大事なお金を一定期間預けていくら利息がもらえるのか、金利だけではなく先に計算をしてみてから選ぶべき。

 この程度の金利に一喜一憂するよりは、なんとなく毎月払い続けている定期サービス利用料や月払いの会費がないか洗い出し、解約してその分を積み立てにプラスした方がよっぽど増えます。

 さらに、別の注意点もあります。高金利定期を出しているのは、ネット銀行や地銀のネット支店が多いもの。自前のATMがなく、だいたいが提携ATM経由での入出金となります。でも、そこに落とし穴があるのです。

 もし近所にコンビニATMしかない場合、そこでは1000円未満の硬貨を引き出すことができないかも。ちなみに、セブン銀行ATMでは1000円未満の引き出しについては、硬貨が引き出せる金融機関へ振り込んでから、となっています。なお、その際の振込手数料は利用者の負担になってしまいます。

 せっかく手にした797円なのに、簡単には引き出せない……なんて、悲しいというか脱力する話。どうしても預けたいならその前に、1円単位で引き出せる銀行ATMに対応しているかを確認しましょう。どっちにしても、あまりおトクな行動とは言えないと思いますが。  

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