子犬カフェに批判殺到、「成犬はセラピー犬に」の欺瞞 アニマルカフェの癒しは享受していいものなのか

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アニマルカフェは多種多様化し続けている

 ペットショップを営業する場合と同様に、「第一種動物取扱業」の登録をし許可が下りれば、業者はアニマルカフェを開くことができる。

 犬や猫、フクロウのほかにも「ハリネズミカフェ」「うさぎカフェ」「カワウソカフェ」など、アニマルカフェは多種多様化し続けている。一般ユーザーの需要がある限り、増え続けるだろう。

 しかし、「かわいい」「癒される」を演出する裏で、人間の私利私欲のために動物たちが利用され、命を落とすことも珍しくないとしたら、このようなビジネスは即刻禁じられて然るべきだろう。

 まず私たちは疑問を持たなければならない。入れ替わり立ちかわり、複数の見知らぬ人間が訪れて撫でるような騒々しい場所で生活していくことが、動物の健康を害する可能性はないか。そのカフェにいる猫や犬たちは、適切に飼育されていると言えるのだろうか。小動物にサービスを提供させて良いのだろうか。「かわいい」と思考停止せず、立ち止まって考えることが必要だ。

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