櫻井翔はいつまで「嵐」を続ける気があるのか? 「究極的にこの生き方が最高」と憧れる人物とは

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 後半では、櫻井・妻夫木の共通の親友である佐藤隆太がサプライズゲストとして登場。実は『天国に一番近い男 教師編』には佐藤も出演しており、櫻井・妻夫木・佐藤の3人は意気投合。翌年には櫻井と佐藤が『木更津キャッツアイ』(2002年/TBS系)で再共演したことから、当時3人は“週に1回カラオケで朝まで遊ぶ仲”だったとのことだ。

 テレビ番組のロケとは知らされていなかった佐藤が「最悪これ、この瞬間から使えない可能性あるから」と、事務所の許可を得ていないことを不安視すると、妻夫木は「今事務所に電話すればいいじゃん。 金か! 金か! ギャラか!」とツッコミ倒しておどけるも、ハッと「またテレビに出られなくなる」「事務所からストップがかかる」と自嘲。3人の気の置けない関係性が窺える。

 そして櫻井は、「20年前、20年代前半の時に一緒にいた2人が、もう40前になってどう思っているか」が聞きたいとして、妻夫木と佐藤に「50歳の時にどんな仕事をしているイメージ?」と尋ねた。

 「やっぱり、たまにふとした瞬間にちょっと不安になったりするし、そういうのもあって、あんまり考えないほうがいいなっていうか」と佐藤。考えすぎるとそれが逆に影響してしまう、という意見のようだ。佐藤は既婚者で子供もいる。妻夫木は既婚者だが子供はいない。櫻井は独身だ。

 一方、今後の「夢や目標みたいなもの」はあるのかを聞かれた妻夫木は、「そういう意味での目標っていうのは、わかんないけど、後からついてくるものだから。金もそうだけど。そういう欲を持っていたら多分、そういう芝居になっちゃうような気がするんだよ。形としての結果は後でついてくればいい。視聴率も含めて」と、あくまでも自然体でいきたい意向を語った。そして櫻井について「どこにでも行けそうな気がする。『はいもう、芸能界辞めた』つってタッキー(滝沢秀明)みたいに裏方に回ることもしそうだし、一般の人になることもありえそうじゃない。それこそキャスターとか報道系に回るとか」と斬り込んだ。

 そんな櫻井が『櫻井・有吉THE夜会』をやる中で、「究極的にこの生き方が最高」だと思い、最も憧れるようになった人物は長嶋一茂だという。なんでも、長嶋は「ハワイにたとえば1週間とか10日行かれて、日本で仕事とかして」いるそうで、「2週間働いて3カ月休む、みたいな働き方もできなくはないじゃない。そういうのすげぇ素敵だな~」と思っているそうだ。

 これには、妻夫木も「わかる」と共感し、「最近思うんだけど、役者っていう仕事が好きだけど、じゃあ何が幸せなのかって考えると、やっぱ“必要とされること”なんだよ。“必要とされること”がこんなにも自分にとっての幸せなんだなというのは、本当に今思うんだ」と続けるのであった。

 “必要とされること”は、承認欲求とも言い換えられるだろう。10代後半で芸能界に入り、幾度も主演を務め、さまざまな賞を受賞してきた妻夫木が「必要とされることが幸せ」と語るのは意外に感じてしまうが、しかし必然のようでもある。椅子取りゲームと称される芸能界、“必要とされること”がいかに恵まれているのかを痛感する機会は多いだろう。また“必要とされること”がハードな撮影に挑むモチベーションになることもあるのではないか。

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