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『大恋愛』は戸田恵梨香の代表作になった 朝ドラ『スカーレット』でさらに研ぎ澄まされた女優へ

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NHK公式サイトより

 ドラマ『大恋愛〜僕を忘れる君と』(TBS系)がついに最終回を迎える。ヒロイン・尚を演じる戸田恵梨香の抜群の可愛らしさ、そして演技力に魅了された視聴者にとっては最終回が待ち遠しい反面、淋しさもあるだろう。『大恋愛〜僕を忘れる君と』は、紛れもなく戸田恵梨香の代表作品となった。

 そして先日、戸田恵梨香が2019年度後期のNHK連続テレビ小説『スカーレット』でヒロインを務めることが発表された。101作目の朝ドラとなる『スカーレット』は、滋賀県甲賀市が舞台で、昭和の高度経済成長期を生きる女性陶芸家の半生が描かれるという。

 12月3日の会見で戸田恵梨香は「(朝ドラを)自分がやるなんて夢にも思っていなかったので不安ではありますけど、逆に1年間同じ役を演じるって、そんな贅沢なことはないなって。ひとりの女性の生涯を演じられることの凄さと奇跡を感じて、むしろさらに進化できる。考え方やモノの断捨離をして心が軽くなった時にお話をいただき、挑戦するしかない、と思った。情熱、愛情を持って伝えていきたい」と意気込みを語った。

 『スカーレット』のオファーを受けたのは、今年8月、ちょうど30歳の誕生日を迎える時期だったという。

ドラマや映画ではさまざまな役に馴染み、役柄の繊細な内面を表現するのに長けていると高い評価を得てきた戸田恵梨香。Instagramではスキューバダイビングを楽しむ様子を投稿するなどアクティブで逞しい印象もある。

 しかし20代の頃については「いつも自分が前進していたいと思っていて、止まることに恐怖を抱いていた。若い頃は自信もないですし、自分という存在に対しても自信がなかったので、逃げ腰だった」だったと振り返っており、「24歳の時、戸田恵梨香という役者としての第1章が終わったな、と思っていて、第2章を迎えるにあたって、スタートが切れているのかわからなかった」という。

 しかし、30歳を迎えた戸田恵梨香は、10月にInstagramの投稿をすべて削除。その理由を<30歳を迎えた時に決めたのです。今までの考え方や持っているものを出来る限り捨てる。更に進化する為にリセットする。40歳へ向けていざ!!!!>と説明しており、断捨離によって、気持ちがすっきりしたようである。

 「女性自身」(光文社)のインタビューでも、<一回今までのものを全部捨ててみようかなって。考え方や実績とか、一度取っ払って新たな感覚や世界を入れていきたい>と、服やお店の連絡先を消したことを明かしている。そして<実際に捨ててみて、背負いすぎてると思いました。もう少し軽くいることが大事だって。残すものはこれから見つけていきたい。その中で変化とかを見つけられたらいいな>とも。

 演技力が高く評価されている戸田恵梨香だが、朝ドラヒロインに選ばれたことは意外に感じた人も少なくなかったのではないか。戸田は“恋多き女”でもあり、芸能界において「恋愛=スキャンダル」、かつNHKの朝ドラといえば「清廉性」を重視されるイメージもある。なにより、基本的には若手女優の登竜門であってほしいと願う視聴者も少なくないだろう。

 戸田はこれまでに松山ケンイチ、村上信五、綾野剛、勝地涼、加瀬亮、そして成田凌との交際が報じられてきた。並べてみると確かに多く感じるが、30代のモテる女性であればこのくらいの男性遍歴はあろう。成田とはすでに破局したと伝えられており、10月に戸田のInstagram削除と同時期に、成田もInstagramを全削除していることから、その時期に別れたといわれている。

 破局報道はさておき、戸田恵梨香は12月3日の会見で、「ようやく第2章のスタートラインに立てたと実感しています。来年はさらに一歩を踏み出せるのでは、と自分に期待しています」と、前向きな姿勢を見せていた。『スカーレット』の放送が待ち遠しい。

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