キンプリ岸優太が女優へのセクハラ回避、セクハラしまくりの大御所たちとは雲泥の差!

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 さんまに悪気はないのだろう。冠番組『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)では、当時妊娠中であった元バドミントン選手の潮田玲子の紹介をした後に、離婚を発表したばかりであった小倉優子に向かって「逆にうらやましいか、ゆうこりん。新しい旦那さん、どや?」と、デリカシーのない言葉を放ったことがあるほか、「FIFAクラブワールドカップジャパン2016」のバックステージで桐谷美玲に「桐谷。今夜、ロナウドに抱かれておけ。未来の日本代表のためにロナウドのDNA、ゲットしてこい!」と進言している。

 『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)での若い女性アイドルへのセクハラも定番で、先日は「いずれお母さんになりたい」という和田桜子(こぶしファクトリー)に、「ここ(芸能界)で婿探しができたら一番ええやないか」「俺はそれが一番ええと思うわ。 芸能界楽しいなと思いつつ、気がつけば23、4歳になってて、ほいで、いい彼氏ができたら『辞〜めた』いうのが、女の子の幸せではトップレベルやで」とアドバイス。これもおそらく全然悪気がない。けれど視野が狭く、価値観がかなり古い時代のそれだ。

 このように明石家さんまのセクハラ発言は枚挙に暇がない。さんまにとっては冗談の一種であったり、現場で笑いにつなげる意図があったりするとしても、垂れ流しはまずいのではないだろうか。

 また、大御所芸能人を前にした多くの女性芸能人は抵抗ではなく“受け流す”という選択を強いられることになり、この構造はセクハラと同時にパワハラでもある。

“おおらかな時代”は我慢から成り立っていただけ

 大御所芸能人にとって「ハラスメントへの意識を高めること」は、今日明日にできることではないだろう。しかし、世間への影響力が未だに強いテレビ局は、セクハラを“笑い”として放送することや、セクハラを繰り返す大御所芸能人を起用し続ける現状を、早急に改める必要がある。

 一昔前のテレビであれば、男性出演者が女性共演者のお尻や胸を触ることや、性的な発言をすることも “笑い”として昇華されていた。その過去を振り返りながら「昔はおおらかだった」と表現する人もいるが、 “おおらか”だったのではなく、女性が“我慢”していたから問題として表面化しなかっただけのことだろう。その“おおらかさ”のために女性が我慢する必要はまったくなく、改善すべきは“セクハラをする側”である。

 大御所芸能人とテレビ局には、『ネプリーグ』でみせた岸優太の行動を見習って欲しい。

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