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RADWIMPSがマスコミのプライバシー侵害を糾弾…川谷絵音、星野源も怒りを表明

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 ニュースサイト版「女性自身」(2017年1月18日付)には、記者が野田洋次郎の実家にまで押しかけ、さらに、出かけようとした母に対して<紅白出場おめでとうございます。活躍ぶりをどう思われますか?>などと質問をぶつけた記事がある。

 歌詞にある「息子さん、苦節10年 成功してよかったですね 親御さんとしてどうですか?」との質問との近似から、このエピソードは「女性自身」との一件なのではないかとも推測されるが、「女性自身」以外にも同じような強引な取材を行った芸能マスコミはきっとあることだろう。

 野田洋次郎といえば、これまでも写真週刊誌にプライベートを狙われ続け、臼田あさ美や吉高由里子といった女性との2ショットを掲載されたこともある。「PAPARAZZI~*この物語はフィクションです~」で怒りが爆発した背景には、こういった過去に受けた芸能マスコミによるプライベート蹂躙への遺恨も無関係ではないだろう。

ゲスの極み乙女。の川谷絵音はネット民に怒りをぶちまける

 SNSが完全に普及した現在では、芸能マスコミのみならず、SNS上のコメントも敵になり得る。

 ここ最近でもっとも芸能マスコミから狙われたミュージシャンはゲスの極み乙女。の川谷絵音だろうが、川谷は2018年8月リリースのアルバム『好きなら問わない』に収録された「僕は芸能人じゃない」のなかで、SNS上のネット民に対する憤りをこのようにぶちまけている。

<今日も美味しいストレスの捌け口を見つけた/マウント取ってコメントコメントコメントコメント/その1分後/感動的なドラマが始まって/優しい人間になった気がして/泣いた泣いた泣いた泣いたってコメント/また更に数分後には記者会見が始まって/美味しい日本酒?ワイン?でも飲みながら/リアルタイムでマウントマウントマウントマウント/まあそりゃそうだよね、/だって君は芸能人じゃないんだから/僕はもう芸能人なのかもしれないけど/歌だけでは言わせてくれよ/僕は芸能人じゃない 僕は芸能人じゃない>

 「プライバシーを侵害してくるマスコミvsセレブ」の構図は古今東西繰り返されてきたものだが、現在では「文春砲」をはじめとした芸能マスコミのスキャンダル記事に人々が反応し、SNSでの炎上がさらにバッシングを過熱させるという負のスパイラルの構造が完全に定着している。芸能人たちのメンタルにのしかかる負荷は、これまでに比べて激増しているとも言えるだろう。

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