効率的な副業に不可欠なのは「いかに自分でやらず、自分中心にできるか」

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副業をやらない日を決める

 副業を始める人には、副業よりも優先しなくてはならないことがあります。それは、「健康」「家族」、そして「本業」です。これら3つを失ってまで副業をすることはあり得ません。家族のために収入を上げようと毎日夜中まで副業をして、ある日帰宅したら家族がいなくなっていた、では笑えません。自分の人生にとって失うことができない「健康」「家族」「本業」をしっかりと優先し、その次に副業を位置づけましょう。

 そのためには、週1日で構わないので、「副業をやらない日」を設定することをお勧めします。その日はジムに行ったり、じっくりと家族と時間を過ごしたり、仕事に備えて長めに休息したり、副業以外のことに集中するようにしてください。

いかに時間のかからない副業をするかが大切

 さて、ここまで副業する上での時間の作り方について簡単に書いてきましたが、やはり最も大切なことは、「いかに時間のかからなない副業をするか」ということでしょう。たとえば、「お掃除代行」や「家庭教師」などは立派な副業ネタではありますが、相手の都合に合わせて相手が指定する場所まで出かけなくてはならず、拘束時間も長いため、帰宅後の時間や週末にどれほどの仕事量がこなせるのかは考えなくてはなりません。

 一方で、たとえばセミナー講師や教室運営などの副業であれば、自分の指定した時間と場所にお客さんを呼び出すことができます。転売やアフィリエイトブログ運営などのネットを使った副業であれば、好きな時間に作業をしておけば、本業の仕事中にも商品が売れていくことになります。

分業で考えよう!

 時間を節約するために、副業は「分業」で考えてみましょう。本業のお仕事と同じことです。会社の仕事を1から10まですべて1人でやる人はいません。あなたがやるのは、自分が担当している一部の業務だけだと思います。副業も同じように組み立ててみましょう。

●自分が作った(仕入れた)ものを、人が売る場合

  販売してくれる人を探す(代理店、パートナー、紹介制等)、販売してくれるサイトに掲載する(アマゾン、ヤフオク、メルカリ等)

●人が作ったものを、自分が売る場合

 商品を売ってくれる人を探す(メーカー、コンテンツホルダー等)、ポータルサイト/ブログを運営する(広告、情報掲載料、アフィリエイト等)

●代行を積極的に使う

 事務代行/記帳代行(税理士)/ホームページ制作、ライター/デザイナー、家族に協力を依頼

●テンプレート化する

 指示書、注文書、問い合わせへの回答などはテンプレート化、可能なら自動化する

まとめ

 副業ブームとはいえ、まだまだ日陰的な存在である「副業」。経営者や家族が副業に反対する大きな理由のひとつが、時間管理をはじめとする本業への負の影響です。「自分は大丈夫! 絶対に迷惑かけません!」なんて言ってみたところで、疲れた顔をしていれば「説得力ゼロ」です。

 そんなことにならないようにするために、副業は「いかに自分でやらないか」、「いかに自分中心にできるか」を考えて組み立てましょう。誰に何をやってもらうのかを決め、自分がどうしたら、どうなればやってもらえるのかを考え、粛々と実行し、今の生活パターンを大きく変えずにできる「幸せな副業」を実践してください。応援しています!

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