2019年も松坂桃李の活動は順調そうだ。来年放送の大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(NHK)への出演が決まり、東京新聞の記者・望月衣塑子氏の著書『新聞記者』(KADOKAWA)を原案とした映画『新聞記者』で主演(シム・ウンギョンとのW主演)を務めることも発表された。
10月17日に30歳の誕生日を迎えた松坂桃李だが、俳優業と同じぐらい好調なのが、「デュエリスト」としての活動である。
松坂桃李はカードゲームアプリ『遊戯王 デュエルリンクス』に尋常ではないハマり方をしており、無課金のままプレイヤーのランクのうち最高位である「キング」までのぼりつめているほど。ちなみに、「デュエリスト」というのは、『遊戯王 デュエルリンクス』でカードゲームに参加しているプレイヤーのことを指す言葉だ。
松坂はただひとりでゲームを楽しむだけでは飽き足らず、つい最近、『遊戯王 デュエルリンクス』内のチャット機能を使って仲良くなった人と「オフ会」まで行ったらしい。
「週刊女性」(主婦と生活社)2018年12月25日号に掲載されたインタビューで松坂は嬉しそうにこんなコメントを残している。
「ドラマ『この世界の片隅に』の撮影が終わった段階で、お休みをいただいて。ついに、(ゲーム『遊戯王 デュエルリンクス』の)オフ会に行ってきました!! 男性2名とお会いしたのですが、仕事柄、テレビや映画がなかなか見れないようで僕のことを知らなくて。ゲームの話はもちろんですが、お互いの話をするじゃないですか、“お子さんがいて、仕事も大変だったら課金は難しいですよね~”とか(笑)。楽しかったなぁ……。来年はもっとオフ会に行けるといいなと思ってます(笑)」
出演作品が途切れず、松坂はかなり忙しい毎日を送っているはずだが、彼のツイッターアカウントを見ると、映画・ドラマ・舞台出演の告知、撮影現場でのオフショットといった仕事の話題に混じって、しばしば『遊戯王 デュエルリンクス』の話題が出てくる。
『遊戯王 デュエルリンクス』の話をする松坂桃李に抗議の声
これに対して現在ちょっとした議論が起きている。ツイッターのリプライで『遊戯王 デュエルリンクス』の話をする松坂に抗議の声が届き始めたのだ。
<桃李くん、ファンのみんながみんなゲーマーでもデュエリストでもオタクでもない中でこの手のツイ。どうしていいか戸惑うわ。他にないの?あるはずだよねぇ?>
<楽しそうだけど、またまた分からないツイートですね>
こういった一部のフォロワーの声に対し、また別のフォロワーからは「プライベートの一面を公開してくれている松坂のファンサービスに水を差す行為」だと非難の声が起きて炎上状態となっている。
1 2