
(左)渡辺謙(ケイダッシュ公式サイトより)/(右)南果歩(オフィシャルブログより)
20日発売の「女性セブン」(小学館)が、今年5月に離婚したばかりの渡辺謙の近況をキャッチした。渡辺謙は、軽井沢の別荘で“恋人”との新生活を送っているようだが、元妻・南果歩との離婚騒動の余韻がいまだくすぶり続ける中、思いのほか無警戒だ。
「女性セブン」の記事によれば、渡辺謙は離婚後もドラマに映画にと変わらず多忙な日々を過ごしているものの生活は一変しており、長野県・軽井沢の別荘に国内の拠点を移したという。これは離婚の財産分与で渡辺謙が譲らなかったもので、軽井沢のなかでもとくに静かで景観に恵まれた大豪邸。ここに出入りする女性が、ひとりいるという。21歳年下のジュエリーデザイナーで、“元不倫相手”のA子さんだ。
渡辺謙は2017年3月の「週刊文春」(文藝春秋)によって、ニューヨーク密会不倫を報じられた。渡辺は元ホステスのA子さんと2014年から交際をスタート。約3年間にわたって国内外で逢瀬を重ねていたという。乳がん闘病中の妻・南果歩を支える愛妻家というイメージを通していただけに、世間に大きなショックを与えた。
不倫発覚後の7月に開いた記者会見では、渡辺謙は「おおむね事実でございます」と不倫を認めた。そのうえで、南については「きちんと謝罪をして時間をかけながら軌道修正しているところ」と言い、現時点では離婚は「ない」と否定。さらに、「(A子さんとの)関係は終わった」とも説明していた。
しかし今年5月には、南との離婚が成立。さらにこの度の「女性セブン」の報道によれば、軽井沢近辺のレストランやカフェで、渡辺謙とA子さんの仲睦まじい様子がたびたび目撃されるという。A子さんについては、「まるで“新妻”」などと表現されている。不倫が騒動となってもなお、渡辺謙とA子さんとの関係が「終わって」いなかったことは明白だ。
どう考えても「円満離婚」とはいえない渡辺謙と南果歩
一方で、渡辺謙と南果歩の離婚が約1年もの時間を要したのは、なんとか夫婦関係の修復を図っていた……ということなのだろうか。しかし2017年10月、「ピンクリボンシンポジウム」に出演した南は、春先から精神疾患を患っていることを告白。タイミング的に、渡辺の不貞が引き金となりメンタルヘルスを害したと推察されていた。
いずれにせよ、ふたりが離婚に至るまでの道のりは平坦ではなく、「円満離婚」とは言えないことはたしかなようだ。
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