自慢地獄が昼まで続く!?
「30周年という節目の年に芸人人生を懸ける!」などと意気込まなくてもいいほど、今や売れっ子芸人として安泰の地位を獲得している宮迫博之。しかし、周辺の後輩芸人には“被害者”が続出しているのだとか。
「昔から、酔うと自慢話が多いことで有名な宮迫さんですが、2012年に胃がんが見つかった時の手術で胃の3分の1を切除したからなのか、最近はすごく酔うんです。そこからはもう、ずっと自慢話。しかも同じ話がずっと続きます。今までは息子さんのお弁当づくりのため4時過ぎには解散することが多かったのですが、息子さんが高校を卒業するとお弁当づくりもなくなってしまう。周りでは、『自慢地獄が昼まで続くんじゃないか?』と戦々恐々としてますよ」(ある後輩芸人)
映画やドラマの撮影現場の朝はとにかく早い。「役者・宮迫博之の復活」をもっとも心待ちにしているのでは宮迫本人ではなく、彼の自慢話に辟易としている後輩芸人たちなのかもしれない。
(文/藤原三星)
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