松嶋尚美が「児相の子に暴力ふるわれるかも」と懸念し大炎上、「児相の子は万引きする」と不安がる南青山反対派の本音か

【この記事のキーワード】

南青山にもこの施設を必要とする住民はいるはずだが…

 説明会では、“児童相談所に保護された子どもたちが南青山の街になじめないのでは?”といった意見も出ていた。たとえば、“南青山で3児を育てる母親”だという女性の声。

<母親の視点で意見を言いたいんですけど、私の場合は3人子どもが欲しいと思ったので、私立に3人入れるよりは、A小学校という意識の高い公立小学校に入ろうと決めて、億を超える投資をして、こちらに土地を買って、家を南青山に建てました。
こちらの地域、お友達見ていても、たとえば日銀のエリア、社宅のエリアだから、そういったお友達、いいお友達を作るためにもこういった学区に住む、という方がたくさんいらっしゃいます。A小学校の方は皆さん、子どもの習い事・塾…たくさんしていてレベルも高いです。
もしその(児相などにいる)子たちがお金がギリギリで、A小学校にいらっしゃるってなった時にはとてもついてこられないし、とても辛い思いをされるんではないかな、むしろちょっとかわいそうではないかな、というふうに思います>

<南青山は自分でしっかりお金を稼いで住むべき土地でもあると思いますし、青山のブランドイメージ、ビジョンをしっかり持って、守って世界に発信して、日本でも素晴らしい土地にしてきてほしい。土地の価値を下げないでいただきたいと思っております>

 別の女性は、「入られたお子様が休日なんかに外に出ると、あまりにも幸せな家族、着飾った両親、カフェなどでおしゃれにしている……そういう場面と自分の家庭を見た時のギャップをどう思われるかということを、私はすごく心配しております」と語っていた。

 もちろん、賛成の立場を取る住民もいる。が、反対派をどう納得させるか、港区には頭の痛い問題だ。14日に153人、15日に162人が参加したという説明会は質問が殺到し、会場の外では反対者による署名運動も行われていたという。

 しかし、南青山エリアにもすでに、この施設を必要とする住民はいるだろう。

 厚生労働省によると、平成29年度中に全国の児童相談所が児童虐待相談として対応した件数は13万3778件で過去最多。前年度の12万2575件と比べると、約1万1000件増だ。これは心理的虐待の相談対応件数や、警察等からの通告が増加したことも要因とされており、一概に“昔より虐待する親が増えた”と言い切れるものではないが、児童虐待についての相談が増え、子育て家庭への支援の充足が求められていることは疑いようがない。

 2016年の児童福祉法改正によって東京23区では児童相談所の設置が可能となり、練馬区を除く22区が設置する方針を見せている。今回、住民の反対が問題となっている港区でも、「子ども家庭支援センター」に寄せられた相談件数は2016年度948件、2017年度1088件と増加している。すでに今そこに住む住民にとって必要な施設なのだが、反対派にはそのような住民の姿は見えないどころか「出て行けばいい」と考えている節さえある。

「親に育てられなかった子ども」が児童養護施設を出るとき、立ちはだかる社会の壁

保護者の経済的理由や虐待などによって家庭で育てられなくなった子どもたちが預けられる児童養護施設は、18歳で施設を退所しなくてはなりません。ただで…

松嶋尚美が「児相の子に暴力ふるわれるかも」と懸念し大炎上、「児相の子は万引きする」と不安がる南青山反対派の本音かの画像1
松嶋尚美が「児相の子に暴力ふるわれるかも」と懸念し大炎上、「児相の子は万引きする」と不安がる南青山反対派の本音かの画像2 ウェジー 2016.05.01

1 2 3

「松嶋尚美が「児相の子に暴力ふるわれるかも」と懸念し大炎上、「児相の子は万引きする」と不安がる南青山反対派の本音か」のページです。などの最新ニュースは現代を思案するWezzy(ウェジー)で。