山本裕典が芸能界に完全復帰で「2年しばり」解禁 引退の原因は何だったのか

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 だが芸能界で顔を見なくなったものの、当の山本は行方をくらましていたわけでもなんでもない。解雇から約2ヵ月後の2017年5月24日には個人でインスタグラムを開設。顔アップの自撮り写真を積極的に公開し、投稿からはブランドショッピングをしたりゴルフをしたり海外旅行に行ったりと充実した日々を送っている様子がうかがえる。エステにもマメに通い、美肌キープも怠っていなかったようだ。そして2018年8月6日には、個人事務所を立ち上げることをインスタで発表した。

 「今後、役者として、タレントとしてアーティストとして山本裕典のペースで頑張っていきたいとおもいます」「個人での活動なので、距離感をもっと近い存在でいたいです(原文ママ)」など心境をつづり、ホームページを立ち上げたことも告知している。その後は各地のクラブイベントにDJとして出演することの告知がいくつか続いた後、12月20日には「(2019年)3月に舞台が決まりました」と知らせ、「またお芝居ができる事嬉しいです」「芝居をしている俺を待ってくれているファンの方々の為にも全力で向き合っていきます」と投稿している。

 山本のインスタのコメント欄は舞台出演と本格的な芸能界復帰を祝う声があふれているが、山本の芸能界復帰を知らせるメディア記事はファン以外の目にも届き、「いまさらどの面下げて?」「別にいらないニュース」となかなか手厳しい声が多い。

 解雇から7ヵ月後の昨年10月には「女性自身」(光文社)のインタビュー記事に登場し、心境を赤裸々に明かしていた山本。「今は、以前から世話になっていた社長の会社で、取締役をやらせてもらっています」と現在は飲食店の経営に携わっていること、今後は飲食以外にもジムや美容関連の店舗の経営にも興味があることを語っていた。

 一方で、芸能界復帰についても「まだ、どうするかとは決まっていないです」「来年の春で解雇から早くも1年なので、アクションを起こしたいとは思っています」「今の仕事を辞めるつもりもないです。僕を救ってくれたここを捨ててまで、(芸能界を)やる必要はないと思っています」「でも、復活はしたいというか、しなきゃなと思っています」「ファンのため、家族や親戚のため、どんな形でも待っててくれる人がいるんだから“復活しなきゃ”と思っているんです」と、意欲的。その当時ですでに大手芸能事務所5社ほどから声がかかっているとのことだった。解雇されたとはいえ、彼は芸能界を完全に引退する気持ちなど、当初からさらさらなかったようだ。

 ではなぜ「2年」という期間が必要だったか。芸能界には、長く世話になった事務所を退社しフリーとなったら、2年は表立った芸能活動をしてはならないとの不文律があるという。事務所間で話し合いの末、円満な移籍となった場合はこの限りではないが、売れっ子の所属タレントをつなぎとめるための、事務所に有利なこのルールは、奴隷契約と呼ばれたこともある。山本はこの「2年」の区切りで、無事復活となったわけだ。

 ただ、今回の山本のインスタでは舞台出演告知はあるものの、大手事務所に移籍した、という発表は一切ない。インスタグラムを見ると、プロフィール欄には個人事務所HPのURLが。クリックしてみると、舞台だけでなく映画出演も決定していることがわかる。しかも主演である。山本裕典が本格的に芸能界に帰ってくることはどうやら間違いなさそうだ。

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