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年末恒例『笑ってはいけない』シリーズで、松本人志を絶対にキレさせてはいけない事情

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2017年松放送分をまとめた『絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時』(販売:よしもとミュージックエンタテインメント)

 もはや年の瀬の恒例行事となった日本テレビ系の年末特番『笑ってはいけない』シリーズ。今年は『絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時!』と題し、大晦日のオンエアとしては13回目となる。次々に繰り出される笑いのトラップ、「笑ってはいけない」というルールの下、繰り出されるケツバットをはじめとする問答無用のお仕置きによって視聴者の笑いのツボは無限に刺激される……。このおなじみの図式が今回も年またぎで放送されるのだが、当のスタッフたちは「撮影の仕込みが本当に地獄なんです」と嘆息する。

「13回もやってますから、ネタが尽きていることは事実。何をやってもかぶってしまうので、その調整が大変です。旬なタレントのキャスティングをギリギリまで粘ってやるので、スタッフはその調整や段取りでロケ1カ月前からほぼ寝られません。『24時』とうたってはいますが、実際には2日かけてロケをするのが一般的になってます。スタッフは秘密裏に仕込みを進めていますが、ラッピングバスを走らせただけでツイッターで拡散され、すぐバレてしまう。2017年末放送の回は山から盗撮までされましたし。松本さんがネタバレをすごく嫌う人なので、スタッフは戦々恐々としていました」(番組関係者)

 出演だけでなく企画構成まで細部に目を光らせる松本人志に、スタッフもテレビ局も頭が上がらないのは容易に想像がつくが、あるテレビ局のスタッフによると「もはや“やめ時”を失っている」という意見も。

「本当は10回目の年末特番で終了という話もあったのですが、安定して視聴率が狙えるため、日テレが続行をごり押し。代替案を考えた時期もあったそうですが、笑いのパッケージがしっかりしていて、旬なタレントをたくさん出せるこの企画は、テレビ業界にとってはかなり使い勝手のいいコンテンツ。天才・松本人志最大の発明品ともいわれてます。

 そのため、日本テレビと吉本興業とのギャラ交渉の結果、続行が決定。ギャラの額はさすがにトップシークレットなので知る由もありませんが、ダウンタウンの2人に関しては数千万円というのは間違いないでしょう。オンエア後のDVDも売れますし、未放送分だけで2時間特番もできますから、こんなにおいしいコンテンツはなかなかない。日テレの予算が続く限り、また主要出演者の不祥事でも起こらない限りは、まだまだ続くのではないでしょうか」(同)

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ウェジー 2018.01.04

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