松本人志は自らの権力に無自覚?「パワハラ芸」と認識しない価値観が炎上の原因か

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<次の映画を撮ることに関しても考えてはいるんですけど、『FREEZE』の評価はひとつの材料になったなぁと思います。おもしろいものを作っても拒絶する人がいる。だったら、僕がいまおもしろい映画を作っても、基本的にはくさされることが前提になるだろうから、じゃあそれをいかに打破していくのか。宣伝の仕方なのかなんなのか。そういうのは常に考えていますけどね>

 『ワイドナショー』での社会的発言がたびたび炎上するのも、『FREEZE』が低い評価に終わったのも、どちらも原因は同じ。「徹底して『強者』の目線に立ち続け、しかし自身の強さに無自覚なまま、『弱者』には何の躊躇もなく侮蔑を向ける」という、松本自身の価値観に根本の問題がある。だが、本人はそれを否定し、向き合おうとはしない。

 なぜ世間から批判されているのかを受け止め、真摯に考えない限り、今後は松本の発言や、松本のつくるコンテンツへの批判が激化していくのではないか。

(倉野尾 実)

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