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「嵐を失いたくないからNEWSを起用する」フジと日テレの盛大なジャニーズ忖度

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  「2019年になったら、何事も無かったかのようにシレッと復帰しているだろうね」なんて、まことしやかに噂する業界人もいたし、アツも帰ってくるんだろうなと思っていたんだけど、その願いは叶わず、だったわね。

 未成年と飲酒していたとの一報が出て芸能活動を自粛していた慶ちゃんだけど、自粛期間はたった20日間という物の見事に短い期間でブーイングに。同席していた加藤シゲアキくんに至っては、当時、7月クールの主演ドラマ『ゼロ  一獲千金ゲーム』(日本テレビ系)が始まる寸前だったこともあって、一切お咎めなし。だってポスター撮りも終わってて、グラビア撮影や取材も一通り終わった段階で、まさにクランクイン直前での発覚だったから、主演のシゲが降板ってわけにもいかなかったしね。

 慶ちゃんの自粛期間が短かったのも、『ゼロ~』には主題歌を担当するNEWS全員がドラマにゲスト出演するというそれなりに大掛かりなサプライズ企画があったから、何としても芸能活動だけは復帰させなくちゃいけなかったからなの。大人の、というか日テレの事情ね。

 「芸能活動再開」を宣言した6月27日には早くも『ゼロ~』の撮影に参加していて、ドラマスタッフから「今日から小山くんの撮影スタート」という連絡があってビックリ。本当にあっという間の復帰だったのよ。まぁ8月には「NEWS結成15周年!」の記念ライブも控えていたし、自粛している場合じゃなかったんだけど。ただ爆早だったことから「本当に反省したのか? ウヤムヤになっていないか?」との批判が噴出していたのも確かなの。

 日テレスタッフに事情を聞くと、「事務所サイドから当初は1日も早い『~every.』への復帰を迫られていた。本人も強く希望していたし準備にも余念がなかったけれど、世間もスポンサーもそう簡単には受け入れてはくれず。両者ギリギリまで激しい攻防戦を繰り広げたけど、結果、報道局がガンとして了承しなかった。花を持たせるために“小山サイドからの自主的な降板”という形にして、半年間のバトルがようやく幕を閉じた」んだそう。

 思えば慶ちゃんが『~every.』に出演し始めたのは2010年4月。最初の取材会では“報道キャスター”になった喜びとプレッシャーでテンションは最高潮。同年代の若手番組プロデューサーと仲良くなって、公私にわたりお付き合いしていて微笑ましかったんだけど、そのイケメンプロデューサーも昔からモテモテだったからなかなかの遊び人でね。すっかり意気投合した彼らは夜な夜な飲み歩き、あっちこっちでウェイウェイしていたらしいの。各方面から「小山くんは人付き合いがよくて、いろんな集まりに顔を出してるよ。まさに皆勤賞!」なんて話を小耳に挟む回数も増えたし、慶ちゃんファンのバラエティー班の女性スタッフもすんごく心配してたのよね。

 余計なお世話だけど、アツたちも日テレの社食で慶ちゃんに会う度「あんまり派手に遊ばないの~。2人のことが噂になってるから」なんて言ってみたりしてたんだけど、「食事してたまに飲むことはあるよ。でもちゃんと仕事のこと“も”話してるから大丈夫。いわゆる打ち合わせだってば。どんなニュースを取り上げるか考えたりね。スタッフとコミュニケーションを取ることから始めてるんだ」などと雄弁に語っていたから「そういうもんなのかなぁ」なんて思って信じていたんだけどな。

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