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眞子さまと小室圭さん母子を取り巻く過激報道で、人が死にかねない

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『 おめでとう眞子さま 小室圭さんとご結婚へ 』(毎日新聞出版)

 平成最後の1年間、まさか秋篠宮眞子さまと小室圭さんのご結婚をめぐるトラブルが、ここまで皇室を揺るがすことになるとは、誰が予想したであろうか。未だに解決のめどがたたず、報道は過熱するばかりだ。

 さかのぼること2017年9月、眞子さまと小室さんはご婚約会見を行ったが、12月に「週刊女性」(主婦と生活社)が、小室さんの母・小室佳代さんの金銭トラブルを報じた。これによってにわかに雲行きは怪しくなり、2018年2月には宮内庁が「ご結婚の2年半日延べ(延期)」を発表。8月には、問題を残したまま小室圭さんの3年間の米国留学が決定する。11月、秋篠宮殿下は小室さん方に対し「それ相応の対応」を求め、現状では結婚にあたる納采の儀を行えないと明言なされた―――。

 時系列のみを追ってもこの目まぐるしさだが、この間、各週刊誌は皇室の動向や眞子さまのお気持ち、そして小室さん親子の“スキャンダル”を書き立ててきた。佳代さんの400万円の借金トラブルの相手と見られる元婚約者の登場にはじまり、新興宗教の噂、父親の死因、そして派手すぎるサングラスなど……とりわけ佳代さんには、マスコミの過剰な視線が向けられてきたと言ってもいい。

 たとえば今年9月、「女性セブン」(小学館)は佳代さんが“失踪”したと、その近況を報じた。横浜の実家周辺、パート先にもパタリと顔を見せなくなったという。さらに10月にも、同誌は小室さんと佳代さんがいなくなった自宅マンションに汚物が投げ込まれたという謎の事件も伝えている。

 婚約会見から小室さんの自宅マンションの前にはポリスボックス(警察官の派出所)が設置されていたが、小室圭さんの渡米で警察官がいなくなった途端、マンションの郵便受けから郵便物が盗まれる、玄関付近に犬の糞尿が撒き散らされるといった事件が勃発したという。小室さん親子に反感を持つ者の犯行であることは想像に難くないが、その“反感”を強めた背景に、過熱しすぎた週刊誌報道があるだろう。

 12月20日発売の同じく「女性セブン」では、<小室圭さんと消えた母 眞子さまと破談で解決金と暴露会見>なるタイトルの記事を掲載している。秋篠宮殿下が「それ相応の対応」と発言され、ご婚約の実現がいっきに遠のいた直後だったが、記事によれば、皇室は小室さん親子が会見を開き、これまでの経緯を暴露することをなによりも憂慮されているという。さらに皇室としては小室さん側が結婚辞退を申し出るのを望んでいるが、佳代さんが金銭での解決を要求するのでは……との可能性まで示唆している。税金を原資とする皇室のお金で解決することに国民の理解は得られない。どちらに転べども、皇室は小室さん親子に心を砕かれる、ということだ。

 これまでの週刊誌報道から、佳代さんには異常なイメージが植えつけられてきた。前掲「女性セブン」でも、「佳代さんと圭さんは大学生のときも同じベッドで寝ていた」「佳代さんの人生は息子が生きがい」などのエピソードが盛り込まれている。ちなみに、佳代さんの現在の消息については、近隣住民が「つい最近も自宅に化粧品やサプリメントが届けれらた」と証言したことから、自宅に引きこもっているようだと伝えているが……つまりは、記者が四六時中張り付き、佳代さんが不自由しているということではないか。

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