月9『トレース~科捜研の男~』は『アンナチュラル』にそっくり? 船越英一郎の恫喝演技が「うるさすぎ」て残念

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 真野の見解を否定するにしろ、自説を述べるにしろ、いちいち怒鳴らなくても普通の声量で穏やかに話せば通じるのに、船越英一郎の虎丸はとにかく大声で恫喝する。乱暴パワハラ上司の典型で、いまどきこんな刑事はさすがにいないだろう。非実在感もあいまって、見るに耐えない不快感を与えるキャラクターに仕上がっている。徐々に真野との間に信頼関係が築かれていくようで、最初は強烈なインパクトを与えるキャラにしたかったのかもしれないが、冷静で物静かな真野のカッコよさが際立つどころか、船越の放つ不快感が上回ってしまった。

 SNSに上がる視聴者の感想を見ても、「もっと静かに展開するほうが良い」「船越さんが見ていて疲れる」「船越さんの恫喝が無理すぎる」「船越英一郎がとにかくうるさい~」と、船越クレームが多数。原作マンガでもこうしたキャラクターではあるのだろうが、ドラマ化にあたって、もう少し理知的なキャラクターに“改変”しても良かったのではないだろうか。

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