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西野カナ、30代を迎える直前の「無期限活動休止」はファンへの明るく前向きなメッセージ

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西野カナ『Love Collection 2 〜pink〜』

 歌手・西野カナが突然の「無期限活動休止」を発表し、ファンからは悲しみの声が溢れた。しかし一方で、デビュー10周年、そして30歳を目前にして新たな人生を踏み出そうとする西野カナの姿勢に、賞賛が集まっている。

 8日、西野カナは公式サイトに「いつも応援してくれる皆さんへ」と題して文章を公開。「2008年にデビューしてから今まで、音楽を通してたくさんの方に出会い、大好きな音楽に囲まれて、最高の20代を過ごすことができました。もうすぐ、ずっと楽しみにしていた30代。旅行が好きなので、行きたい場所もまだまだありますし、やってみたいこともたくさんあります。来月のライブを終えたら一度活動を休止して、期限を決めずに色々と挑戦したいと思っています。」と心境を綴り、無期限の活動休止に入ることを発表した。2月1日から3日にかけて横浜アリーナで行われる「Kana Nishino Love Collection Live 2019」公演後、活動を休止するとみられる。

 西野カナは、昨年の紅白歌合戦で2016年発表の代表曲『トリセツ』を披露したばかり。リアルな恋愛や友情の曲で若い女性の絶大な支持を得ている平成世代の歌姫が、突如として表舞台を去ることに、多くのファンからは「カナやんの曲が聴けなくなるのが悲しい」「これからどうやって生きていけばいいの……?」と悲しみの声があがっている。

 なかには、「事実上の引退ってこと?」と不安視するファンもあるが、西野カナは「やっぱり私は歌が好きで、これからもきっと毎日のように歌を口ずさんでいる気がします。またいつか皆さんの前で歌える日が来るまで、日常の中で音楽を楽しみたいと思っています。」ともコメントしており、歌手活動や音楽から気持ちが離れたわけではない。9日配信「デイリースポーツonline」の記事は関係者への取材を通して、活動休止について<充電の意味合いが強い>と伝えている。

30歳の節目に……西野カナの前向きな姿に共感するファン多数

 西野カナがこのタイミングで<充電>を要する背景には、今年デビュー10周年を迎えること、そして本人の言葉にもあるように、30歳の誕生日を迎えることが理由にあるだろう。昨年12月29日、紅白のリハーサルを終えた後のインタビューでも、西野カナは「来年は30代に突入するので楽しみにしています」と意気込んだ。そして、「旅行が好きなので、南米をすべて回りたい。チリやアルゼンチンに興味があって、氷河を見に行きたいです」と抱負を語っていた。

 20代の終わり、そして30代への突入は、人生におけるひとつの節目として捉えられることが多い。若者の気持ちを代弁する歌姫、西野カナもその時期に差しかかり、人生を考える時間を必要としたということなのだろうか。

 上述のように、ファンのSNS上には寂しさを吐露する声が多いが、一方で、西野カナの前向きな姿に励まされ、共感しているファンも多く見られる。「同世代だけど、カナちゃんが30代が楽しみって言ってて心が軽くなった! ずっとファンやってきてよかった」「人生を楽しもうとする姿勢に好感が持てる」「戻ってくるのが5年後だろうと10年後だろうと、永遠にうちはカナやんファンでいます!」と、西野カナが踏み出す新たな一歩へエールが溢れていた。

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