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『家売るオンナの逆襲』で注目される新キャラ・松田翔太と千葉雄大の恋

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ドラマ『家売るオンナの逆襲』公式webより

 1月9日にスタートした、北川景子主演のドラマ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ)。初回平均視聴率は12.7%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)と好調なスタートを切っている。

 2016年放送の『家売るオンナ』、2017年5月放送のSP版『帰ってきた家売るオンナ』に続く第2シリーズとなる今回の『家売るオンナの逆襲』は、「被災列島日本の危機的状況もどこ吹く風、来年に迫ったオリンピックムードに沸く東京の街」という皮肉めいたナレーションから始まった。北川景子演じる主人公の三軒家万智は、上司の屋代大(仲村トオル)と結婚しており、夫婦で古巣・テーコー不動産の新宿営業所に復帰。復帰するや否や万智は職場のたるんだ雰囲気を一喝、家を爆売りする気満々だ。

離婚を望む主婦をばっさり斬る三軒家万智

 早速、庭野(工藤阿須加)が担当していた花田夫妻をターゲットに定めた万智。実は妻・えり子(岡江久美子)が、定年退職する夫と離婚し、部屋を借りてひとりで暮らしたいと望んでいることを知ると、万智は賃貸ではなく夫婦別々の部屋が持てる売買物件を紹介し、こう説得する。

「残念ながら花田えり子さまの経済力では、賃貸でもお部屋をお借りになることは不可能ですし、ひとりで生きていかれることも不可能です!」

 えり子は今住んでいる家を売って財産分与すればひとりでも何とかやっていけると主張するが、万智は「残念ながらあのお宅は、土地付きで2500万円がせいぜい。税金を払って折半にし、おひとりで残りの30~40年生きることは無理でございます!」と断言。

 だったらコンビニで働くというえり子の反論にも、コンビニの仕事がレジ打ちだけではなく多岐に渡り「俊敏な運動神経と体力、回転の速い頭脳と幅広い知識が要求される大変な仕事でございます!」と説明し、「一億総活躍なんて言われて『私にも働ける!』などと安易に考えるのは大間違い、あなたは今さら外では働けないし、働いて自立することだけが価値ある生き方ではないのです!」と熱弁をふるう。

 万智のセリフのひとつひとつがリアルで、冒頭のナレーション同様、ある種の皮肉が込められていることがうかがえる。

 万智は「この世にたったひとつ、えり子さまにしかできない職業に人生を賭けることです!」と、えり子が専業主婦として培ってきた能力にリスペクトを送る。えり子が自宅で行う合理的な収納術やズボラが生み出す生活の知恵は「一切社会では役に立たない」と前置きした上で「実に尊い見事なテクニック」「おおらかな暮らしぶりこそが(夫の)春夫さまに安らぎを与え、外で働くエネルギーを充電させてくれる家庭を作り上げたのです!」「力の抜きどころを知り尽くした花田家のプロフェッショナル、専業主婦!それこそがえり子さまの転職なのです!」と、えり子を褒め讃えた。

 さらに墓地に面した今回の物件を買えば、オプションサービスで夫に内緒で妻が一人で入れるお墓が付けられるので夫と同じ墓に入らずに済む。万智の力強い説得(セールストーク)にほだされ、花田夫妻は見事、万智が紹介した家を購入するのだった。安い賃貸物件の成約よりも、墓地に面して売りにくい立地の物件を売ったほうが、不動産会社の利益は大きい。「さすが三軒家万智」というわけである。

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