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吉田沙保里に対する堀尾正明アナのセクハラ「女優になれば疑似恋愛がいっぱいできますよ」

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写真:YUTAKA/アフロスポーツ

 1月8日に引退を発表した女子レスリングの吉田沙保里氏。アテネ、北京、ロンドンで金メダル、リオデジャネイロで銀メダルと、4大会のオリンピックで燦然と輝く成績を残したアスリートの引退を惜しむ声が各所から出ているが、そんななか、1月11日放送『ビビット』(TBS)で堀尾正明アナウンサーが吉田沙保里氏に向かって問題発言をしていた。

 この日の『ビビット』では、吉田沙保里氏がスタジオに登場し、1時間近くにわたってトークに応じた。オリンピックの思い出話はもちろん、今後の活動にも話はおよんだ。

 10日に行われた引退記者会見で吉田沙保里氏は<レスリング一筋でここまで来たので、レスリング以外のこともやっていきたい><とにかく笑って笑顔でいることが好きなので、キャスターというよりバラエティのほうが向いています>と話しており、レスリングには関わり続けながらも、指導者としての道を進むのではなく、タレントとして活動していくと公言している。

 この引退会見を受けて世界レスリング連合(UWW)は<現在はマット業界からテレビ業界に関心は移っており、今後は女優かテレビタレントになる計画だ>とコメントを出しているが、『ビビット』のなかでこの声明を紹介されると、吉田氏は<初めて見ました。そんな……。女優の方に悪いですよ>と返し、突然出てきた「女優」という言葉に困惑した様子を示す。

 MCの真矢ミキは<ご一緒したいですよ。でも、CMとかでも役をやられてますもんね。お子さんがいらっしゃる設定とかね。自然(な演技)ですよ>と、吉田氏の女優業進出に好意的な言葉をかけるが、ここで堀尾正明アナが発した言葉がスタジオを地獄のような空気に変えた。

<女優になれば疑似恋愛がいっぱいできますよ>

 この前には、「一度だけ過去に戻れるならいつ?」という堀尾アナの質問に対し、吉田氏はしばしばネットニュースのネタになっている「高校時代に同じ同級生に6回告白してすべて断られた」というエピソードを紹介しながら「告白の仕方を変える」と話していたばかりであっただけに、「女優になって疑似恋愛しなければ恋愛はできない」とも読み取れる堀尾アナの言葉はスタジオを凍りつかせ、空気を取り繕うためのスタッフの空笑いが虚しく響いた。

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