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NGT48「空白の一カ月」の謎 内部犯行説は山口真帆の誤解だったのか

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ソニーミュージックNGT48オフィシャルwebページより

 NGT48・チームGの山口真帆が、自宅玄関で男たちに襲われた事件を受けて、AKSはメンバーたちが寮として利用していたマンションを引き払い、近く引越しをするとの報道が出た。事件発生が昨年12月8日であることを考えれば、あまりに遅い対応で驚くばかりだ。

 NGTは新潟での劇場公演をメインとするゆえ、新潟県外出身のメンバーは運営会社であるAKSが借り上げたマンションを寮として利用。しかし今回の事件では、被害を受けた山口真帆は自宅の玄関先で男に襲われている。「週刊文春」(文藝春秋)をはじめ、犯行グループ(NGTをはじめとしたアイドルのファンの男たち)が件のマンションに部屋を借りていたとの報道もあることから、引越しとなったようだ。しかし同じマンション内に犯人たちが部屋を借りていたのなら、「山口の帰宅時間を聞かれて教えたメンバーがいる」という話とは矛盾する。帰宅時間など知る必要がないだろう。

 そもそも、この事件発生から一カ月、1月になって山口自らが告発して発覚するまでの間、運営は何をしていたのか。事実関係の確認に時間を要していたというのだろうか。だが第三者委員会も組織せず、山口への説明も不十分な状態で、再発防止の策を検討していたとは思えない。一カ月も動かなかったのに、マスコミ報道で追及されてから急に慌しくなったという印象だ。

 「文春」では、犯行に関わったのはチームNⅢ太野彩香と西潟茉莉奈のファンとチームG山口真帆のファンだとしていたが、スポニチは暴行に関与した男3人を、<山口のファンではなく「対立していた別メンバーの太客」だった>と報じるなど、情報は未だに錯綜。「女性セブン」(小学館)に至っては、若い女性ばかりのグループで自然に起きた、競争心からくる対立が根本的な原因だとして「内部犯行説は払拭されつつあります」としている。

 だがどうしても腑に落ちないのは、やはり、空白の一カ月だ。山口本人は「一カ月待ったのに、劇場支配人は何も対処してくれなかった」と、動画で泣きながら語っていた。山口は事件直後からTwitterへの投稿で精神的に参っていることを明かしていたが、他のNGTメンバーは何事もないように明るく元気な投稿をしていた。事件のことはNGT内部でも秘匿されていたのだろうか。

 すでに削除されているが、山口は次のようにTwitterに投稿していた。

<でもそうしてグループを守って信じて1ヶ月。結局何もしてくれないことが決まった。ましてや今村さん(※NGT48の劇場支配人)は警察からメンバーのことも全部聞いてるのに、処分するって言ったのに、今は私のことを被害妄想と言って片付けようとしている。こんな事件があったのにグループのために黙っていたのに裏切られた>

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