市川海老蔵が「バカ」「最低の雑誌」 と激怒!! 中村勘九郎との確執報道

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 記事のなかで中川氏は「十一代目市川團十郎と十七代目中村勘三郎は犬猿の仲であり、同じ歌舞伎座に出ることになったときは楽屋をめぐってケンカも起きている」「来夏に行われる十三代目市川團十郎襲名披露は歌舞伎座で3カ月行われる予定で、これまで歌舞伎座で3カ月の興行が行われたのは、十二代目市川團十郎と、十八代目中村勘三郎の襲名披露だけ」の2点でコメントしていて、海老蔵と勘九郎の確執についてはすべて「歌舞伎関係者」と記されている人物が証言している。

 中村氏がツイッターに記している文章によれば、確執について問われた中村氏は<海老蔵と勘九郎が不仲かどうかは、知る立場にない>と回答したという。

 また、取材にやって来た記者は確執があると考える理由について<共演していないから>と答えたため、<別に仲が悪いから共演していないのではないと思う>としたうえで<昔は菊五郎劇団と吉右衛門劇団は別々に公演していた、2人はもともと共演の少ない家同士>と説明したと、中川氏は説明している。

 しかし、「『共演していない』ということが不仲の根拠にはならない」との中川氏の説明は、誌面には載らなかった。

 さらに中川氏は<12代目團十郎と18代目勘三郎には不仲説はなく、共演もしていたし、海老蔵と勘九郎も不仲という事実は知らない>とも話したとツイッターで説明しているが、祖父の不仲の話のみが誌面に採用され、父の話および、海老蔵と勘九郎に関する不仲否定の証言は採用されなかったとしている。

 先に引用した海老蔵のブログのなかで彼は、記事を書いた記者に対し、<お勉強しなさい 調べなさい 全てに失礼です>と憤りを語っていたが、実際その通り、取材にやって来た記者は歌舞伎に関してかなり不案内な人物であったようだ。

 中川氏は今回の取材について記した一連のツイッター投稿で、光文社と契約している専属の女性記者が2人やって来たと証言し、<歌舞伎については、ひとりは見たこともなく、ひとりも一回しか見ていない人。最後まで興行システムを理解していないようでした>と喝破している。

 勘九郎は現在、大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(NHK)の主演を務め、海老蔵も十三代目市川團十郎の襲名を発表し、ドキュメンタリー番組『市川海老蔵に、ござりまする。』(日本テレビ)が14日に放送されたばかり。

 両者とも注目度が非常に高い状況だけにこういった記事が生まれたのかもしれないが、海老蔵の言う通り、本当に「根も葉もないこと」なのであれば、なんとも迷惑な話である。

(倉野尾 実)

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