「子連れ出勤」を可能にする運用ルールとは おすすめは0歳児、子どもの欲求にはすぐ応える

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子どもの欲求に早めに応えることがルール

 モーハウスで現在、子連れ出勤している従業員は12人。子どもは0~1歳で歩くようになる前の年齢の子が中心だという。おむつ替えなど子供専用スペースは特に設けておらず、離乳食やミルクが必要な場合は持参する。

光畑氏「勤務時間としては、短時間勤務の方が多いです。従業員がフルタイム勤務を希望することもありますが、可能かどうかは子どもの様子を見て決めるようにしています。ショップの場合はシフト制。青山店では電車通勤が想定され、『ラッシュアワーは避けたいよね』という話をし、通勤がラッシュに入らないよう考慮しています」

 出勤中は、抱っこして過ごすことが多い。内勤の場合は靴を脱いでハイハイさせたりすることもあり、自宅で子どもを見ながら家事や仕事をするイメージに近いという。子どもが0~1歳を過ぎた場合でも、土曜などに預け先がなく1歳以上の子を連れてくることもあるそうだ。

光畑氏「0~1歳の歩く前の子の欲求というのは、広い遊び場とかよりも抱っこや授乳で、園庭が必要ということもありません。短時間勤務であれば、無理なくできると思います。大きくなれば保育園に預けるのが一番簡単な解決方法ですが、土曜などに連れてくることは許容しています」

 子どもが泣きぐずる時もあるだろうが、同社の「子連れ出勤」は、「お腹が空いた、おむつが濡れた、という子どもの欲求に早めに応えることがルール」。

光畑氏「授乳やおむつ替えなど子どもの要求に早めに答えるようにしているからか、子どもはさほど泣かないのです。もちろん個人差はあり、子連れ出勤が合わなければ辞めるという人もいますし、子連れでは仕事に集中できない人もいます。『誰でもできる』というわけではないと思います」

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「子連れ出勤」を可能にする運用ルールとは おすすめは0歳児、子どもの欲求にはすぐ応えるの画像2 ウェジー 2018.11.20

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