嵐「活動休止」まで重ねた話し合い一年 「全員が納得する形の着地点」にファンも異論なし

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 大野の提案に4人がすぐ納得したわけではない。たとえば二宮は「反対というか、『できませんか?』という相談」を、相葉は「どうにか嵐を続ける方法はないかと話」をし、模索したという。

 大野が他の4人と個々に会うだけでなく、櫻井と二宮、松本と相葉、など「それぞれがそれぞれに」話し合うこともあったが、大野以外の4人だけで話したことは「おそらく一度もなかった(櫻井)」。「嵐は5人」という思いの強さが伝わる。

松本「4人じゃないと話せないということはないので、それだったら5人で話していた」
二宮「4人で話しても意味がない、というのが一番の理由で、ずっと5人でやっているし『嵐のことなら5人で話す』というのがみんなの中であったんじゃないかなと」

 また、相葉はファンに宛てた動画の中で「気持ちの整理をつけるには時間がかかりましたが、今は納得しています。決して仲が悪くなった訳ではありません。20年目に入り、ひとりひとりとの信頼関係や絆は更に強くなっています」と語っている。

 大野の脱退ではなく、グループとしての活動休止という決断で落ち着いたのは、「嵐は5人」であり、「互いを尊重したい」との思いから。二宮は、「嵐という世界の中での価値の基準では『5人でなければ嵐ではない、100%のパフォーマンスはできない』という中で、リーダーの思いを尊重する形で結論に至った」と語った。

 櫻井の言葉も印象的だ。

櫻井「誰かひとりの思いで嵐の将来を決めるのは難しいと思うと同時に、他の何人かの思いで誰かひとりの人生を縛ることもできない、と。中学の頃に出会って、23、4年一緒にいる大切な仲間です。どれだけ時間をかけても全員が納得する形の着地点を探していかなきゃならない、それは僕の役割だろうなと。その瞬間に思いました」

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