TOKIO長瀬智也にも脱退、退所説が浮上 ジャニーズ事務所は引き止めることが出来るか

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 その火元は日刊ゲンダイ。芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄氏が綴る「TOKIOが音楽活動を再開する兆しはない」「解散こそしないものの、いずれ「少年隊」のように目立った活動がないグループになる可能性すらある」「ボーカル長瀬智也(40)はまるで、芸能界をフェードアウトしようとしているかのような動き」とのコラムを掲載したのだ。芋澤氏は、ジャニーズ事務所と長瀬との間で活動方針をめぐってかねてからひと悶着があり、役者よりアーティスト志向が強い長瀬はこのまま芸能界をフェードアウするつもりではないかと推測している。

 だが、今回の嵐の活動休止宣言で、大野が「脱退」や「活動休止」を自ら口にしても、メンバーはそうさせずに「活動休止」という方向へと結論づけていたことがわかった。「いつかまた嵐で」というメンバーの強い意志があったのはもちろんだが、そこにはおそらく長年嵐を推してきた藤島ジュリー景子副社長の意見もあったはずだろう。そんな嵐同様、長瀬も誰もが知る圧倒的なジュリー副社長のお気に入りである。もしも長瀬がいま芸能界や事務所退所を考えていたとしても、ジュリー副社長が素直に首を縦に振るはずはない。

 SMAPの解散、渋谷すばるの関ジャニ∞脱退、嵐の活動休止に引き続き、長瀬も事務所退所となると帝国の名にもはや取返しのつかないような傷が入る。そうさせないためにも、ひょっとすると長瀬に、いや長瀬だけではなく、ジャニーズ事務所所属のほかのアイドル(一定の貢献度があるメンバー)に対しては、事務所上層部が手綱を緩める可能性は大いにありえる。

 もしも仮に、長瀬が「当分役者は嫌だ」と訴えるのなら、事務所に繋ぎとめるためにそれを受け入れるだろうし、事務所外の友人たちと組んでいるバンドの活動を積極化させたいのならバックアップまでするかもしれない。そもそも解散の経緯を説明する会見もさせてもらえなかったSMAPと違い、嵐は段取り良く活動休止を決め、事務所が情報を管理し、印象の良い会見をすることができた。ジャニーズ事務所の体質そのものが変化しつつあるのか、はたまた「ジュリー派」として受ける寵愛ゆえなのかは分かりかねるが、長瀬に関して言えば、好条件を提示され慰留されるのではないだろうか。

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