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NGT48はなぜファンとつながったのか? 元凶と指摘されるAKB独自のシステム

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 モバメの返信メールがメンバーに届いているかどうかは、グループによってルールが異なっているようで、HKT48の場合はメールに直接返信するのではなく、ツイッターの投稿にハッシュタグを付与してリアクションする文化があったりもする(指原莉乃の「#345mail」など、メンバーごとに返信用のツイッターのハッシュタグが決まっている)。

 そんなモバメだが、NGT48に関しては、こんな話があるようだ。

「あくまで噂ですが、NGTに関してはモバメの返信にスタッフの検閲がないと言われ続けてきました。ただ、たとえそれが噂に過ぎなかったとしても、検閲が雑だったら、縦読みにしたりとか、2人にしかわからない暗号を用いたりとか、スタッフにバレないかたちで個人情報を忍ばせることは可能ですし、悪意をもってサービスを利用している人が、『推しに応援メッセージを送りたい』という本来の目的とは違う利用の仕方をすることは可能だと思いますね」(AKB48グループに詳しいアイドルファン)

 こういった噂が出るのには理由がある。NGT48に所属するメンバー自身がモバメの返信を見ていることを明かしており、しかも、かなりリアルタイムに近いスピードで見られると語っているからだ。たとえば、動画配信サイト・SHOWROOMでは過去にこんな発言が見られる。

<返信はね、たぶん2、3分後ぐらいで届くんじゃないかな。美南のとこに。きっと。たぶん。返信見れるよ。返信見てたよ、さっき。楽しかった。『いま起きたよ』とか『握手会で疲れて寝てた』とか>(加藤美南/2017年の配信)
<メールの返信は(午後)9時46分までにお願いします。そしたら、今日中に読めます>(荻野由佳/2016年の配信)

 メンバーによって発言に差があるが、22時前に来たメールが即日でメンバーに届くということは、たとえスタッフの検閲があるとしても、そこまで厳しい精査ではないことが予想され、少し工夫した書き方であれば、検閲を突破できる可能性は高いだろう。

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