嵐で一番ソロ志向が強く、ソロの需要もないのは松本潤…という誤解

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 しかし松本は、どのメンバーよりも壮大な“使命感”を抱いている。松本は、2018年に出演した『A-Studio』(TBS系)にて、嵐デビュー後初のライブで、すでにセットリストを自ら考えていたことを明かしていた。演出に興味を持ったきっかけは、あの滝沢秀明とのやりとりだったという。松本は、「タッキーの家で、MDコンポで一緒に音楽の編集とかしてたんですよ。中学3年生くらいのとき」と振り返り、大阪出張を控えていた滝沢に、「俺はJr.のコンサート、つくれないから代わりにやっといて」と頼まれたエピソードを明かした。松本はこのとき、「コンサートを任された!」と使命感に燃えたという。

 このエピソードを踏まえて現在の松本の活動をみれば、その将来もおのずと浮かび上がってくるかもしれない。滝沢は昨年、表舞台を去り、今後はジャニー氏の“後継者”としてプロデュース業に関わっていくことを決意した。もしかすれば松本も、いずれは滝沢の“右腕”となって、裏方としてジャニーズを支えていくのではないか――そんな未来もイメージできる。

 嵐のメンバーは今後、それぞれの道を歩み出す。櫻井は、28日放送の『news zero』(日本テレビ系)で、嵐の再始動について「あります、あります」「いつかまた、5人揃ってのパフォーマンスというのを頭の片隅に置きながら、2020年12月31日以降はそれぞれが活動していくことになると思います」と明言し、ファンを安堵させた。いつか来るその日まで、メンバーはそれぞれの得意分野で力を蓄えるのだろう。いつか、より魅力的なグループとして帰ってくる嵐の姿を想像すれば、寂しさよりも、楽しみの方がほんの少し勝っていることに気がつく。

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