エンタメ

ビートたけしが木村拓哉に苦言「ワケの分からない番組にいっぱい出てきてるのはなぜなんだ?」

【この記事のキーワード】

Johnny’s net より

 先月29日に公開された東京スポーツ(web版)の記事で、ビートたけしが嵐の活動休止についてSMAPと比較しながら言及し、大いに話題となった。ビートたけしは、「嵐と比べたらSMAPの方が上だし。悪いけど、レベルが違ったから」と嵐とSMAPは格が違うと一蹴。一方で、たけしは最近の木村拓哉についても以下のように述べていた。

<あと最近、キムタク(木村拓哉)がワケの分からない番組にいっぱい出てきてるのはなぜなんだ? 番組側は「キムタクが来る!」とか言ってあおってるけどさ。ジャニーズもああやって、どんどん普通の芸能事務所になっちゃうんじゃないの?>

木村拓哉は“スター”を降りたい?

 ビートたけしの言うように、SMAP解散後、木村拓哉は出演作品の宣伝で多くのバラエティ番組に出演するようになった。特にこの年末年始は、主演映画『マスカレード・ホテル』の番宣をかねて、様々なバラエティに登場していた。

 一般市民との絡みも増えつつある。『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)では、廃棄食材を調達して美味しい食事を作る「0円食堂」のコーナーで、千葉県香取市の農家などをアポなしで訪問し廃棄食材を分けてもらう交渉をした。また、『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)では、木村が美容師に扮し女性客にシャンプーをするというドッキリを決行。また同番組で勝地涼に「芸能界を辞めたい」と相談されるドッキリを仕掛けられると、「自分だって言われてるもん、<なにやったってキムタクだ>って」と芸能活動の苦悩を吐露し、視聴者を驚かせた。

 木村は長年の間“孤高のスター”であり、“何をやらせても完璧なアイドル”のイメージを引き受けてきた。バラエティ番組に出演する際もそのスタンスを崩すことはなく、コントで変なメイクをしても「結局カッコイイ」のがキムタクだった。しかし、SMAPが解散して俳優・木村拓哉としての活動一本になってからは、徐々にバラエティ番組で“素のキムタク”を出すようになっている。

 『モニタリング』で吐露したように、どんな役をやっても“キムタク”と揶揄されてしまうこともあり、アイドル的なイメージを払拭する目的もあるのではなかろうか。ビートたけしは、この戦略に驚きを隠せなかったのだろう。昭和のスターは年を重ねても変わらぬスタンスでスターだったかもしれないが、平成のスターはそうはいかない。

1 2

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。