
『アフター6ジャンクション』インスタグラムより
TBSの宇垣美里アナウンサーは今月5日、アシスタントを務めるラジオ『アフター6ジャンクション』(TBSテレビ)に生出演し、今年の3月末でTBSを退社すると発表した。昨年12月に一部スポーツ紙が「来春でTBSを退社する」と報じており、その際は沈黙を保っていた。
番組の冒頭、宇垣アナは「宇垣、やっめま~す」と明るく宣言。「皆さんにお伝えできてなくて本当に心苦しかったんですけれども、ようやく各所整理がつきまして」「今年の3月末でTBSテレビを退社することになりました」「ちょっとパタパタと飛び立ってみようかなという風に思っております」と説明した。
宇垣アナがTBSを退社するのではという噂は、前々からネットメディアなどが伝えていた。そのため、パーソナリティーのライムスター・宇多丸が「ネットニュースというものは本当のことが書いてあるんですね」と冗談交じりに言うと、宇垣アナは「時々ね、そういうクリーンヒットを放ってくれるんですけど」と笑う。しかし続けて、ネットニュースへの不満を吐露した。
宇垣美里アナはネットニュースに「バカかって思っちゃうんですけど」
宇垣美里アナは一所に留まっていたくない性格だと言うが、TBSに関しては「5年間も同じところにいるので、私にしては本当に珍しいことで。それでもいたいって思えるくらい素敵な場所だったんですけど」と振り返る。
しかしネットニュースでは、彼女が会社の中で肩身の狭い思いをしていると書かれていたため、こう反論した。
<「宇垣 アナ、居場所なくついに怒りの退社、フルヌード」みたいな。なるわけねーし、バカかって思うんですけど>
<爆笑しちゃって。お母さんが動揺しちゃうからやめてって思ったんですけど>
<居場所がないないと言いますけど、そんなことないぞと。私は意外とこの会社で愛されていました>
<未だに辞めるって決めて時間も経ちましたけど、やっぱりどうしようかな、辞めるの止めようかなと思うくらい>
<のびのび感は凄かった。治外法権と言われてましたからね、のびのびしすぎて>
自身の個性を尊重してもらいながら仕事が出来る、良い環境だったと感謝を語った。
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