ローソン「悪魔のおにぎり」シリーズを食のプロが本気実食レビュー! 新登場の焼きうどん&トーストは“悪魔”か否か?

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「悪魔のトースト」と「悪魔のパン」の“悪魔性”とは?

 気を取り直して、引き続き「悪魔シリーズ」をレビューしてもらおう。残る2種は、シリーズ初のベーカリー類となった「悪魔のトースト」「悪魔のパン」だ。

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「悪魔のトースト」は甘しょっぱく、おやつにも最適。「天かす・青のり・天つゆはあくまで入っておりません!!」との注意書きが……。

「『悪魔のトースト』はレンジで軽く温めるだけで、朝食やおやつにピッタリな、チーズトースト風のパンが完成しますね。とろけるチーズとシュガーが合わさり、口内で炸裂する“甘さの爆弾”は極めて人工的なものですが、若い世代にはとくに支持されるだろうという印象です。時間のない時にサッと食べても、きっと満足できるはずです。

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「悪魔のパン」は、和と洋のハーモニーを感じる味。ちょっぴりしょっぱいのでビールが合う!

 一方で『悪魔のパン』は、シート状の薄焼きパンとは違い、ピザ生地のように発酵が抑えられたもの。パン単体だけを食べるというよりは、ビールの相方にするのにふさわしい食感だと思いました。個人的には天かすやマヨネーズ、あおさといったトッピング部分よりも、ベースとなるパン生地のしっかりとした味わいが気に入っており、このパン生地が新奇性を刺激してくれているのではないでしょうか」(重盛氏)

 さてさて、以上を踏まえて、新しい「悪魔」シリーズも、おにぎり同様ヒットするか否か、重盛氏に尋ねたところ……答えは「YES」という。

「『悪魔のおにぎり』は“和”を切り口にした商品でしたが、私が注目したいのは『悪魔のパン』でして。こちらは“和”と“洋”のコラボレーションがカギとなっているようですね。醤油に天かすという組み合わせは日本人の舌には馴染み深いものですが、そこにパンを絡めたのは、その昔たらこスパゲッティがイノベーションをもたらしたように、非常に斬新性が高い試みといえるでしょう。『悪魔』シリーズは“足し算”ではなく“掛け算”の発想で、商品開発の可能性を広げることに成功しているのです」(重盛氏)

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