
KEIKOツイッターより
2019年2月21日号の「女性セブン」(小学館)が、2011年にくも膜下出血で倒れ、療養中のglobeのボーカル・KEIKOの現在の姿を写真つきで報じた。
KEIKOは先月14日、2017年12月以降更新をストップしていた自身のツイッターを突如再開しファンを驚かせた。24日には「ジム行って来ました~。筋トレやってまぁす!」と、元気な姿を投稿するなど、回復の兆しを見せていた。
冗談を言うほどまでに回復したKEIKOの現在
「女性セブン」が撮影したのは、大分空港から東京に向かうKEIKOの姿。記者がKEIKOに話しかけると、はっきりとした口調で「ごめんなさい。今、時間がないので」と返答し、“介護”とは無縁に見えたという。
また、同誌はKEIKOが療養をする大分県でも取材を決行。近隣住民の証言によると、KEIKOだいぶ前から完全復帰しており、ひとりでスーパーに買い物に行ったり、「どうも、小学4年生のKEIKOです」と冗談を言ったりするほど元気だという。最近はカラオケで歌ったりジムでダンスを踊ったりすることもあり、音楽への興味も無くしていないようだ。
本当にKEIKOがネタにしているのかはわからないが、“小学4年生のKEIKOです”とは昨年1月に夫・小室哲哉が開いた会見で語ったKEIKOの状況を揶揄したセリフだろう。
小室哲哉の会見と親族の証言に食い違い
昨年1月、KEIKOの夫で彼女の介護をしていた小室哲哉に、看護師女性との不倫疑惑が浮上した。それをうけ小室氏は会見を開き、不倫は否定しながらもKEIKOの介護について「疲れてしまった」と心境を吐露した。
<女性から女の子みたいな優しい笑顔、性格になった>
<音楽に興味がなくなって>
<今は小学4年生くらいの漢字のドリルをすごく楽しんでやる>
世論は「KEIKOがこのような状態では小室が疲れるのも無理はない」と、小室に多くの同情が寄せられることとなったが、小室は引退を表明し表舞台から去った。
しかし一方で、昨年7月12日号の「週刊文春」(文藝春秋)はKEIKOの親族の証言を掲載。「あの会見は嘘ばっかり」「小室は介護らしいことなどやっていなかった」「ひとりでよく買い物に出かけるし、地元の体操クラブにも通っている」「今年に入ってからずっと故郷の(大分県)臼杵市で家族と暮らしている」と反論したのだ。
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