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有安杏果の交際、精神科医師と患者の関係だった? 職業倫理上の問題に懸念

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有安杏果公式Twitterより

 元ももいろクローバーZの有安杏果が、結婚を前提に一般人の男性医師と交際していることを公表した。しかし8日発売の「FRIDAY」(講談社)は、相手が医師である立場を利用し、有安と交際に至ったという可能性を示唆しており、ファンの間には「医師として許せない」「洗脳」と、波紋が広まっている。

 6日、有安はTwitterで、<私は現在、一般男性の方と結婚を前提に交際させていただいています>との直筆メッセージを公開。相手は医師で、これまでの有安の活動も親身にサポートしてきたという。また、有安は個人事務所「アプリコット」を立ち上げたことも公表し、交際相手の男性が事務所の代表をつとめることを明かしている。このタイミングでカミングアウトした理由は、週刊誌の記者にかぎつけられたから、とのことだった。

 この週刊誌というのが、つまり「FRIDAY」だろう。しかし同誌は、有安と医師の交際を、ただの熱愛と報じたわけではない。

 8日発売の「FRIDAY」は、都内の高級ホテルの地下駐車場でとらえた有安と相手男性のツーショットを掲載している。記事では相手の男性について、相手男性は都内でメンタルクリニックを開業している48歳の精神科医と伝えている。有安はももクロを脱退する数年前からグループ内での立ち位置に悩んでおり、医師のアドバイスを受けていたといい、医師は、有安がももクロ在籍中に行ったソロのライブにも姿を見せていたという。

 グループ在籍中から交際していたわけではないとしても、仮に精神科医と患者という立場から恋愛に発展したとすれば、これは問題になる。記事でも<医師として許しがたい行為>だと糾弾している。精神科の患者は、さまざまな悩みを打ち明ける治療の過程において、医師に好意を抱きやすくなる。これは精神医学で「転移」と呼ばれる現象であり、これを防ぐために、精神科医は患者と適切な距離を取ることが必須なのだ。

 たとえば2018年9月の「週刊新潮」(新潮社)では、「こころぎふ臨床心理センター」(以下、こころぎふ)のセンター長でカウンセラーの長谷川博一氏にカウンセリングを受けたクライエントの女性が、好意を悪用され、性的行為を伴うカウンセリングを施されたことを告発していた。

 被害者の女性クライエントは複数。女性が治療の過程で長谷川氏に恋愛感情を抱くようになり、性的な関係を求めると、長谷川氏はこの希望を受け入れ、「訪問カウンセリング」と称して自宅やホテルで性的関係を結んだという。

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