有安杏果の交際、精神科医師と患者の関係だった? 職業倫理上の問題に懸念

【この記事のキーワード】

 しかし、カウンセラーがこれに応じることは職業倫理上、あってはならない。女性が抱いた長谷川氏への好意は、自由恋愛の結果ではないからだ。被害者の女性は、この行き過ぎた“治療”によって虚しさや後悔を抱き、ストレスレベルを上げて症状を悪化させてしまったと同誌は伝えた。

 こうした事態を防ぐためにも、日本臨床心理士会の倫理綱領には、カウンセラーとクライエントという関係以上の関係を持ってはならないと明記されている。 

 有安杏果の交際報道に話を戻すと、ファンの間でも「有安ちゃん、陽性転移してるようにしか見えなくて心配」「心療内科って、誰にも言えない悩みを吐露するから先生のこと好きになりやすくって、そこに細心の注意を払わないと適切な診療はできないよ。ただでさえ、医者が患者に手を出すってご法度でしょ」と、心配する声が続出している。

 ファンの間には混乱が広がっているが、有安は3月下旬に東京および大阪でソロアーティストとしてのライブ公演を予定している。歌手としての新たなスタートが、キナ臭い噂で彩られてしまったことは残念だ。

1 2

「有安杏果の交際、精神科医師と患者の関係だった? 職業倫理上の問題に懸念」のページです。などの最新ニュースは現代を思案するWezzy(ウェジー)で。