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新井浩文の性暴行事件で思い出される2016年の高畑裕太事件、高畑淳子は未だ納得せず「歯ブラシはデタラメ」「真実を報じて下さい」

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公式サイトより

 俳優の新井浩文容疑者が、昨年7月に派遣型マッサージ店の女性従業員を自宅に呼び、性的暴行を働いたとして、今月2日に逮捕された。新井容疑者は、性的暴行を認め、女性従業員について「好みの女性だった」と供述しているが、「頭を押さえつけてはいない」など一部容疑を否認しているという。

 バイプレーヤー俳優として多数の作品に出演していた新井容疑者の逮捕が芸能界に与えた衝撃は大きく、公開延期や配信停止など各方面に影響を及ぼしている。新井容疑者が所属していた芸能事務所・アノレは6日、5日付で新井容疑者との専属マネジメント契約を解除したと発表した。また、被害者との示談交渉が難航しているとの報道もある。

 2月7日発売の「女性セブン」(小学館)では、事件が起きた昨年7月1日から新井容疑者の逮捕まで半年以上もかかった事情について、<警察側は被害届を受理してから逮捕に向けて、防犯カメラ捜査や従業員への聞き取りなどを進めていた。その一方で、新井は店側と話し合いを進めていたため、検察が“確実に起訴できるかどうかが読めない”ということで二の足を踏んでいた>としている。

 ただ一方で、昨年10月下旬頃にはマスコミに「警察が新井逮捕に動いている」との情報が流れ、新井容疑者の耳にも入っていたが、スポーツ紙記者の話によれば新井容疑者は<“合意があった。無理矢理ということは絶対にない”と所属事務所に説明。事務所も本人も“逮捕はあり得ない”という認識でいた>という。事実なら事務所も新井容疑者も、事態を甘く見ていたようだ。

 今回の新井容疑者の事件で思い出されるのが、2016年8月23日に元俳優の高畑裕太が強姦致傷容疑で逮捕された事件だろう。高畑は映画撮影のために滞在していた群馬県前橋市のホテルで、「歯ブラシを持ってきてほしい」と女性従業員を呼び出し、部屋に引きずり込み、性的暴行を働き、逮捕された……というのが、逮捕当時の報道である。被害女性との間に示談が成立し不起訴処分となった高畑裕太は9月9日に釈放された。

 直後に高畑側の弁護士が発表したコメントには<知り得た事実関係に照らせば、高畑裕太さんの方では合意があるものと思っていた可能性が高く、少なくとも、逮捕時報道にあるような、電話で「部屋に歯ブラシを持ってきて」と呼びつけていきなり引きずり込んだ、などという事実はなかったと考えております><違法性の顕著な悪質な事件ではなかったし、仮に、起訴されて裁判になっていれば、無罪主張をしたと思われた事件であります。以上のこともあり、不起訴という結論に至ったと考えております>などとあり、高畑側は、事実とは異なる報道がなされたとして憤りを感じていたようだ。

 不起訴処分になったものの、所属事務所は高畑裕太とのマネジメント契約を解除。事件から2年半が経過した現在も、高畑裕太は役者としては復帰しておらず、一般人として生活している。一方、女優として変わらぬ活躍を続けている母親の高畑淳子だが、裕太の逮捕当時の報道には大きな不満があるようだ。

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