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池江璃花子選手の闘病公表に「がっかり」桜田五輪担当相の政治家として不信感煽る放言歴

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写真:つのだよしお/アフロ

 白血病を患い治療に専念することを公表した競泳の池江璃花子選手について、五輪担当相の桜田義孝氏が「本当にがっかり」「盛り上がりが下火にならないか心配」などと記者団に語ったとして、批判を呼んでいる。

 桜田氏は今月12日、白血病のため治療に専念するとTwitterで公表したばかりの池江選手について記者団に聞かれ、以下のように発言した。

「金メダル候補で、日本が本当に期待している選手ですから、本当にがっかりしています」
「早く治療に専念して、頑張ってもらいたい。また元気な姿を見たい」
「オリンピック担当大臣としては、水泳には非常に期待している部分があるんです。ひとりリードしてくれる選手がいると、みんなつられて全体が盛り上がりますからね。そういった盛り上がりが若干、下火にならないか心配しています」

 「がっかり」というフレーズや、池江選手の体調よりも、東京五輪・パラリンピックの盛り上がりを気にするかのような桜田氏の発言が、人として配慮に欠けていたことは明白で、ネット上では桜田氏への批判が殺到している。13日の国会でも野党が、「心ない発言だ」として更迭を求めた。桜田氏は「配慮を欠いた。おわびをして撤回をする」と謝罪している。

 昨年10月、第4次安倍改造内閣において、東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当およびサイバーセキュリティ担当として入閣した桜田氏だが、その失言は一度や二度ではない。

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