池江璃花子の白血病公表でマスコミの家族取材に疑問 小林麻央の乳がん公表時と同じことが繰り返されている

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桜田義孝五輪担当相は池江選手の白血病に「本当にがっかりしている」

 一方で、政治家からもデリカシーに欠ける言葉があった。

 池江選手は現在18歳。昨年の大会では日本新記録を次々と更新し、若きエースとして2020年の東京オリンピックへの出場も期待されていた。桜田義孝五輪担当相は池江選手の白血病公表に関して「がっかり」と発言し、炎上している。

 桜田氏は12日、都内で記者団の質問に対して「日本が誇る素晴らしい選手」「治療に専念して元気な姿に戻ってほしい」と池江選手を気遣いながらも、「本当にがっかりしている」「1人リードする選手がいると、みんなつられて全体が盛り上がるので、その盛り上がりが若干、下火にならないか心配している」と発言した。

 桜田氏の「がっかり」発言からは、選手を「メダルを取るための道具」「五輪を盛り上げる駒」としか見ていないことがうかがえ、ネット上でも「人格を疑う」「辞任して欲しい」といった批判が多く見られる。

 池江選手の白血病公表に関して、競泳選手である萩野公介氏は「僕たちができることは、いい泳ぎをして、彼女にいいニュースを届けることが最大限のこと。頑張ろうという気持ちになりました」と、よりいっそう自分たちが頑張るとの決意を語った。同じく入江陵介氏も「リカコが休養してる競泳チームが弱くなったって思われないように頑張るね」と自身のインスタグラムに投稿している。桜田氏の「下火にならないか心配している」という発言は、他の水泳選手に対しても非常に失礼だろう。

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