ゆるキャラ「ちぃたん☆」過激動画で人気の反面、コラボ解消の動き続く

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 一連の経緯を受け、須崎市は今年1月にコツメカワウソの“ちぃたん☆”を観光大使から解任した。これでひとまず、関係性は薄まったといえるかもしれない。さらに須崎市は、「ゆるキャラ“ちぃたん☆”」の運営会社が、着ぐるみやイラストの商標出願やアニメ化を進めていることが「しんじょう君」の著作権を侵害しているとして、活動停止を要請。運営会社は「ゆるキャラ“ちぃたん☆”」の活動を継続したいとしている。

 この騒動を受けてなのだろう、セガは2月7日にゲーム『龍が如く ONLINE』への「ゆるキャラ“ちぃたん☆”」登場を予定していたが、起用を取り止めると発表。また15日、テレビ東京も4月から放送予定だったテレビアニメ『妖精ちぃたん☆』の放送を見合わせることを決定した。このトラブルが長引けば「ゆるキャラ“ちぃたん☆”」へのオファー自体が途絶える可能性もある。

 過激動画で知名度を上げた「ゆるキャラ“ちぃたん☆”」は人気キャラに成長しており、昨年12月にはサンリオピューロランドでコラボイベントを開催するなど、活動範囲は広がっていた。それゆえに運営会社もデザインの変更などは受け入れがたいと考えられるが、須崎市としても本音はデザイン云々による著作権侵害ではなく「ゆるキャラ“ちぃたん☆”」の過激な活動方針が、似た姿である「しんじょう君」に悪イメージを与えることを危惧しているのではないだろうか。

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