安田美沙子に「子育てママの敵」 迷惑を許せない社会になっていないか

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 ヤフコメで、安田の「子連れ出勤」を「迷惑」だと断定しているユーザーの中には、安田を「子育てママの敵」と中傷し、本当かはわからないが子育て中の母親を自称するユーザーからの批判などもあるが、迷惑をかけずに家庭だけで子育てをこなそうとすれば、疲弊するのは目に見えている。これでは自縄自縛だ。

 子育て中の芸能人が、SNSやテレビ番組で子育て事情や価値観を明かした結果「迷惑」「非常識」「子どもがかわいそう」だとバッシングを浴びた事例は枚挙にいとまがない。ベビーカー利用、子連れでの外出や外食をめぐっても、定期的に論争となっている。

 先月、自由民主党衆議院議員で内閣府特命担当大臣の宮腰光寛少子化担当相が、政府として「子連れ出勤」を後押しすると表明した際も、「職場の同僚に迷惑では」という意見は噴出した。たしかに迷惑を被ることはあるだろう。しかし核家族が当たり前となった現代、孤育てに陥り苦しまないためにも、「迷惑」をかけ合うことを恐れず、「迷惑」をかけても寛容に許しあえる社会を構築した方が良いのではないか。

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