木村拓哉が“ダンス”に言及 サントリーCM起用で「SMAP復活」へ期待の声も

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Johnny’s net より

 今月26日、木村拓哉と木村の主演映画『マスカレード・ホテル』を監督したフジテレビの鈴木雅之氏、同作でヒロインを演じた長澤まさみの三人が出演した『ボクらの時代』(フジテレビ系)が放送された。3人は私生活や仕事への姿勢について語り合ったが、その中で木村が、ジムなどで定期的に運動するものの「“リズムにのる”といった運動はしていない」と、ダンスについて触れる1幕があった。

 映画『マスカレード・ホテル』は、連続殺人事件を解決するため、木村と長澤演じる刑事がホテルマンに扮し犯人を捜すミステリー。公開初週の土日で興行収入6億円(興行通信社調べ)を越すヒットをみせている。

木村拓哉の歌手活動再開は「タイミングがあれば」

 『ボクらの時代』では、休みの日は何をするのかにも話が及び、木村拓哉は「体を動かすことが好き」だといい、時間があれば柔術やジムに通っているそう。

 木村拓哉も現在46歳。鈴木雅之監督が「衰えは感じないのか」と聞くと、木村は「衰えよりかは、感じるのは、<あ、最近、全然動かしてねえな>って。ジムみたいなワークアウトじゃなくて、リズムに乗ったりとか」と答えた。

 それを受け鈴木監督は、「クルクル回ったりね」と言うと、木村も「クルクル回ったりとかっていうのはしてねえなって、いうのは非常に思いますね」。リズムに乗ってクルクル回る、つまりダンスは最近踊っていないということだ。SMAPというワードは出さなかったものの、SMAP時代を連想させる掛け合い。だが長澤まさみが、「そしたら急に<クルクル回りたいぜぇ~>って思うんですか?」と、踊りたくなることはあるのか質問すると、木村は、「何だろうね……」と答えるに留まった。

 SMAPが解散して以降、ジャニーズ事務所に残った中居正広は司会業、そして木村拓哉は俳優業が仕事の中心となった。ステージで歌やダンスを披露することはめっきりない。しかし、歌手活動をしないと決めたわけではないようだ。

 2017年5月、木村は自身の当時のラジオ番組『木村拓哉のWHAT’S UP SMAP!』(TOKYO FM)で、「歌手活動をして欲しい」というファンからのメッセージを読み上げ、「歌はでも、どうなんですかね……。そういう出会いがあって、機会があったら」「タイミングですね、きっと」と、言葉を濁しつつも可能性を匂わせた。

 そして昨年12月放送のラジオ『木村拓哉 FLOW』(TOKYO FM)でも、親友であるB’zのボーカル・稲葉浩志からの「そろそろ木村拓哉が思いきり歌う姿を見たいなあと単純に僕は思っている」と書かれた手紙を読み上げると、「タイミングがあれば、まあ、自分ももう一度羽ばたいてみようかなと思います」と言い、歌手活動への意欲が完全に薄れたわけではなさそうだった。

 現在はまだ、木村のいう“タイミング”ではないのだろう。また、ソロアーティストとしての木村拓哉というのも、なかなかイメージが湧きづらい。

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