深田恭子と破局で“捨てられた”とされる亀梨和也の理不尽

【この記事のキーワード】

 ジャニーズ事務所でアイドルとして活動するタレントが、自分の意思やタイミングで結婚できないとしても、当然のことと受け止められている。多くのファンを抱えるアイドルゆえ、その結婚が“商品価値”を下げるという理屈は十分に理解できるが、一方で、彼らの人生を事務所やファンがそこまで縛り付けていいのかという疑問も湧く。

 2010年にKAT-TUNを脱退し、ジャニーズ事務所所属のソロアーティストに転身した赤西仁は、2012年に黒木メイサと結婚。しかしこれが事務所へは事後報告だったとして、予定されていた全国ツアーの中止と主演に内定していたドラマを降板という“ペナルティ”が課されたと報じられた。その後、2013年に新曲をリリースし活動再開したが、翌2014年2月に赤西はジャニーズとの契約を更新せず、独立している。

 結婚が事後報告になったからといって、そのような“ペナルティ”を課したところで事務所にも損害でしかなく、何の利益もないだろうに、なぜかお灸を据えられた赤西。そうした組織の監視と庇護から離れて、自らの責任で音楽活動を遂行していきたいと考えても不思議ではなかった。

 もちろん、「だから亀梨も赤西に倣うべきだ」などというわけではない。亀梨はKAT-TUNの中心メンバーとして、メンバー脱退が相次ぎ“充電期間”を経てなお、あくまでもKAT-TUNとしての活動に力を注いでいる。そんな亀梨に、仕事(アイドル)かプライベート(結婚)か、と決断を迫るというのは酷な話だろう。

 他方で、結婚を望む深田が将来の見えない亀梨を振って杉本氏に走ったとしても、決して責められることとは思えない。二人の破局はどちらにも非はなく、ただ悲劇としか言いようがない。唯一責められるとすれば、タレントの人生に不自由を強いる、業界の理不尽だ。

1 2

「深田恭子と破局で“捨てられた”とされる亀梨和也の理不尽」のページです。などの最新ニュースは現代を思案するWezzy(ウェジー)で。