前田敦子の出産で篠田麻里子に「いつママになるの?」「今度は麻里子様だね!」

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 このやりとりについて、宇垣アナは『アフター6ジャンクション』で解説。「結婚や恋愛について訊ねること」を“苦手”としたうえで、その理由を以下のように説明した。

<その人のセクシャリティに関することだから>
<だから私は(「ん?」と返すことによって)その質問あんまり好きじゃないよって伝えたかったんですけど>
<ポリコレ的にどうなのって毎回思っちゃって>
<私はずっと気にしていきたいと思うし、できれば人もそうしたほうが、傷つく人も減るんじゃないかな>

 一昔前までは女性の就職面接でも「結婚の予定」や「子供を産む予定はあるか、何人欲しいのか」といった質問が普通にされていた。さすがに今はそういった質問をする企業も減ってきたと思われるが、男女問わずプライベートでは気軽に「恋人の有無」「結婚願望」などの質問をする風潮はあり、芸能人に対して記者がそういった質問をぶつけることも日常茶飯事だ。

 また、冒頭で述べた元AKBメンバーたちに送られたリプのように、年齢の近い知人や兄弟、姉妹が出産や結婚をした際、「次は○○の番だね!」という期待の声をからかけられたことのある人、かけたことのある人も少なくないだろう。悪気がないのはわかっているだけに、複雑なものだ。

 なお、女子の点数を低くする不正入試問題が取り沙汰された大学医学部の面接では、現在でも、結婚や出産に関しての質問がされているようだ。

 セクシャリティに関連するこうした話題は、「誰でも結婚をする」とか「出産をする」とか「異性を好きになる」とかの共通認識を前提としている。共通認識があればコミュニケーションは楽だ。雑でも通じているような気になれる。けれどそっくり同じものを共有できていることなどまずない、と疑ってみてもいいのではないか。

 自分にとっての“普通”が他者にも当てはまるわけではない。たとえば女性でも結婚願望が無い人もいるし、異性が恋愛対象とは限らない。また、子供を産みたくない人もいれば、産みたくても様々な理由から産めない人もおり、セクシャリティに関わる質問がごくごくプライベートな領域のものであることは事実。

 相手がどんな人なのかわからないという前提、共通の価値観を持っていない前提でのコミュニケーションは、不自由だろうか。いや、雑なコミュニケーションで通じ合った気になりつつすれ違うよりも、楽しく会話できるようになると思いたい。

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前田敦子の出産で篠田麻里子に「いつママになるの?」「今度は麻里子様だね!」の画像2 ウェジー 2018.10.11

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