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錦戸亮の覚悟とジャニーズ事務所の決断 「俳優」としての独立はあり得るか

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 錦戸亮が関ジャニ∞から脱退すると、7日発売の「週刊文春」2019年3月14日号(文藝春秋)が報じている。不祥事による突発的な脱退ではなく、かねてから事務所と協議していたというからひとまず安心ではあるが、しかしジャニーズ事務所からも退所するとなれば、この後の活動に深刻な影を落とすことになる。

 「週刊文春」によれば、ことの発端は昨年の渋谷すばるのグループ脱退だったという。錦戸は渋谷脱退後のグループ活動について話し合いを重ねる中で、グループの解散を主張。しかし、ほかのメンバーは全員解散に反対したという。

 ジャニーズ事務所も錦戸の説得を試みたが、錦戸は頑として考えを曲げず、メンバー間の溝は深まるばかり。結局、錦戸はグループから孤立した上、ジャニーズ事務所からも鼻つまみ者と見なされているそうだ。

ジャニーズ退所すれば活躍の場は奪われる

 俳優業が順調な錦戸は、昨年のNHK大河ドラマ『西郷どん』で重要な役どころを演じ、現在放送中の月9ドラマ『トレース~科捜研の男~』(フジテレビ系)にも主演中。視聴率は二桁をキープし評判も上々だ。2008年放送の連続ドラマ『ラスト・フレンズ』(同)でDV男性役を演じて以降、役者としての錦戸の演技力は間違いなく高く評価されている。

 それならば、錦戸はグループ活動を辞めジャニーズを退社しても、役者としての第二の人生へ進めばいい――と言いたいところだが、しかしジャニーズ事務所から離脱すれば、非情なことに錦戸は地上波の連続ドラマというフィールドには立てなくなってしまうだろう。

 それはSMAP解散後の「新しい地図」の活動を見れば一目瞭然だ。

 ジャニーズ事務所を退所したタレントは、唐突に地上波のテレビ出演が途絶える。独立後、草なぎ剛、稲垣吾郎、香取慎吾の3人がテレビから不自然に姿を消したその裏には、ジャニーズ事務所の圧力やテレビ局側の忖度が働いていると見られる。決して円満な話し合いを経ているとは言えない錦戸脱退・退所の内情が事実とすれば、錦戸も「干され」てしまうことは、容易に想像がつく。

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