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NGT48暴行事件を運営サイドは「くだらない」と認識? 説明も反論もないまま「信じろ」と言うばかりの非道

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NGT48「世界の人へ」(通常盤)

 元AKB48総支配人の戸賀崎智信氏が6日、Twitterを更新し<色々聞いた。みんなぐたらない報道に惑わされないように。>(原文ママ)とツイート。アップされた写真には、現AKB48支配人の細井孝宏氏、元NGT48支配人の今村悦朗氏と居酒屋で楽しげに過ごす姿が写っていた。

 こうした状況から、戸賀崎氏の言う<くだらない報道>とは、今年1月に山口真帆の告発で発覚したNGT48暴行事件のことと推測できるが、関係者たちが事件を肴に酒を飲み交わしているような写真をSNSにアップする神経は理解しがたい。

 事件への説明も謝罪もないままNGT48から遁走した今村悦朗氏にはとりわけ批判が集まり、ファンからは「くだらないってなに? NGT48について何も解決していないのに、なんで笑っていられるんだろう」「じゃあ報道が事実かどうなのか真実を全て公開すべきじゃありませんか?」などと批判が相次いだ。

 あるファンの下記ツイートには、山口真帆の公式Twitterが「いいね」をつけている。

<涙が出ます。なんでのん気に飲み会なんて出来るんですか? そしてそれをSNSにUP出来るんですか? 真帆ちゃんは今も一人で泣いたり、フラッシュバックに悩まされていると思う。 一人のアイドルすら守れなかった人間達が、お酒飲んで楽しいー!ってやってるんですか?そんなお酒は美味しいですか?>

 戸賀崎氏はツイートを削除し、沈黙を貫いたままだ。

運営側は事件の重大さを本当に理解しているのか?

 事件発覚後、あろうことか被害者である山口真帆を矢面に立たせて謝罪させたばかりか、説明責任を果たさない運営の無責任ぶりには批判が集まっている。そもそも、被害者が告発するまで約1カ月間も事件を隠匿していたことからも不信感は拭えない。

 しかし何より不可解なのは、今村氏をはじめとする関係者らがこの暴行事件をどこまでも軽んじているように見えることだ。スキャンダルを矮小化し、なし崩しにNGT48を復活させたいという意図があるならまだ理解できる。しかしこの約2カ月間の対応を見ると、イチ企業としての危機管理があまりに杜撰。トラブルについて、悪化しないよう状況を管理することが全くできていない。今回の軽率すぎるSNSの投稿もそのひとつだが、事件の重大さをまるで理解しておらず、火に油を注ぐばかりだ。

 これはあまりに恐ろしい仮説だが――運営側には「山口真帆が必要以上に騒いでいる」という程度の認識しかないのではないか。その証拠に、運営側の言い分があまりにお粗末過ぎるのだ。

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