菅田将暉が『3年A組』で届けた長い長いメッセージ「これが俺が立てこもった最大の理由だよ」

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「ストレートに表現することから逃げない」

 2月16日に配信された「まんたんWEB」のインタビューで、同作プロデューサーの福井雄太氏は、主演の菅田将暉と『今何を伝えたいのか』を何時間も話し合い、「お互いの思っていることをストレートに表現することから逃げないということ」を共有したと明かしている。

 また、脚本を手がける武藤将吾氏とも「視聴者に『何を見せられたんだろう』と思われるようなドラマを作ろう」と企画したといい、出来上がった『3年A組』は確かにストレートかつ挑戦的な作品だった。

 福田氏は「最後の最後に伝えようとしていることがある。10話見終わった時に『こういうドラマだったんだ』と分かるように作っている」とも語っていた。最後の最後に伝えたストレートで長い長いメッセージを、多くの視聴者が見届けた。受け止め方は千差万別だろうが、このドラマが「伝え切った」ことは確かだ。

 クランクアップの際、菅田将暉は「これが遺作になっても悔いはない」と晴れやかだったという。この冷笑的な時代に菅田将暉らが投げた“石”は、小さな波紋を広げたはずだ。

 なお、現在29人の生徒たちのスピンオフが、Huluで配信中だ。

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