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水卜麻美アナ「『太ったね』はセクハラと思わない」の大前提

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『犬も食わない』(日本テレビ系)公式Twitterより

 3月13日に一夜限りの復活放送がなされたバラエティ番組『犬も食わない』(日本テレビ系)で、MCを務める日本テレビの水卜麻美アナウンサーが「セクハラ」についての持論を展開した。

 昨年10月~12月にかけて放送された『犬も食わない』は、巷で見かける“ディスり合い”を女優や芸人が再現する“バトルコント”で、MC担当の二人、水卜アナとオードリーの若林正恭のかけ合いも人気だった。

 “ディスり合い”のテーマには「自撮りマスト女子vsインスタパトロール女子」「若者は金を使えおじさんvs若者の事わかってますおじさん」「オタサーの姫vs医大サーの大奥」「恋愛工学を信じる男vs半信半疑の男」などがあった。

 13日の復活放送で、水卜アナがセクハラについて自身の考えを語ったのは、「セクハラビクビクおじさんvsセクハララインわかってますおじさん」が取り上げられた時だ。

 セクハラについて「やっぱりみんなびくびくしていると思います、今は。どえらい気を遣ってます、最近」と語る若林。飲み会で「私飲めないんです」と言う女の子が「乾杯だけでも」とお酒を渡されているのを見て、「こんなんもダメなんだよなぁ」と思ったという。収録でも料理上手な若い子に「将来いい奥さんになるよ」とも言いにくく、「春日しかいじれないよ」とぼやく。

 ディスり合いコントVTRが流れた後も、若林は「俺ビクビクおじさんだもん」と嘆き、共演者の誕生日に「(自分はプレゼントを)貰ったは貰ったけど、返すのでいいのかなあ」「事務所からってことにしてもらおうかなあ」と悩むといい、水卜アナが体型について指摘されているのを傍から見ていて「大丈夫かなあ」と思ったそうだ。そんな若林に「セクハラだなぁと思うこと」はあるのかを問われたを水卜アナの答えは「私はないです」だった。

「本当に人って受け止り方だと思うんですけど、これ放送できるかわからないですけど、私はすごい楽しいと思っているから」

「たとえばだけど、『ちょっと太ったんじゃない』って言われるのは多分ダメなんですよ。でも『痩せた』もダメなんです、ほんとは。『ちょっと痩せたんじゃない』もダメです」

「セクハラって結局信頼関係と受け取り方なので、私は会社の人好きなので『痩せた』って言われたらすごい嬉しいし、『太ったね』とか言われてもむしろ面白いのでいいんですけど、全部禁止されちゃうと、女子も女子でちょっと困る人、もいるでしょうね。もしかしたら古い考えかもしれないですけど」

 若林が冗談交じりに「でもこれからの時代、コンプライアンスも厳しくなってくるから、水トちゃんにそういうこと言うのは世の中でやめたほうがいいね」と言うのに対しても、水卜アナは「それは困るんですよ、本当に困るの。本当に困る!」と冗談めかして返し、スタジオは笑いに包まれた。

 水卜アナが「会社の人」から自分の体型について言われてもセクハラとは感じず、むしろ「楽しい」「面白い」と感じるのは、水卜アナと「会社の人」との間に信頼関係が成立しているから。少なくとも水卜アナはそう認識している。だから “アリ”なのだと水卜アナが受け止めることも、もちろん彼女の自由だ。

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