NGT48山口真帆「2年前繋がろうと言われて」「生きてるのがつらい」と悲痛

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山口真帆公式Twitterより

 NGT48の寮内で起きた山口真帆への暴行事件について、第三者委員会の調査結果をAKSが公開し、会見を開いた。しかし会見に登場した松村匠取締役は詳細を把握していない有様で、杜撰な組織運営が明らかになるばかりだった。

 しかも会見中に、事件の被害者である山口真帆がTwitterを連続更新し、NGT劇場での公開謝罪は松村氏に強要されたものだったことや、犯人と交際していたメンバーがいることなどを暴露。事態は騒然とし、結局、第三者委員会の調査も会見も意味を失った。

 この会見の前日、第三者委員会の調査報告書が発表された3月21日に、山口真帆はファンに向けてモバメを投稿していた。

「こんな目に遭ってしまってごめんなさい」
「こんなにつらいおもいしないといけないならあのとき助からないほうが楽だったのかな」
「生きてるのがつらい」

 と、あまりに痛々しく絶望を感じさせる文面に、ファンの心配は募っていたが、彼女はこうも記していた。

「どうすればよかったんだろう。
どうしたらこんな目に遭わないで済んだのかな
2年前繋がろうと言われて断らなきゃよかったんでしょうか
他の人と一緒に繋がればこんな目に遭わないで済んだのかな」

 報告書では、“ごく一部のファン”がNGTメンバーと私的領域での「つながり」を持っていたことが明らかになっている。ファンとのつながりが疑われるメンバーは12名だ。

 2年前に山口真帆もその“ごく一部のファン”から、「プライベートで繋がろう」と誘われていたのだろうか。

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