当時、辻希美は深夜にブログを更新して40度の高熱にうなされる次男に座薬を入れたと報告、「心臓の音が早すぎて、呼吸があらくて怖くなる…辛そうで…でも痛いとか気持ち悪いとか言えないから可哀想すぎる…」と不安を綴ったうえ、続けて長男の体温も39.5度に上昇し、二人の無事が気になって一睡もできなかったと投稿していた。
「何よりも怖くて不安で眠れない…ひきつけたらどうしようって…そして可哀想過ぎて…。。。ちっちゃな2人のダブルの高熱は精神的にも体力的にもダメージ大きいな…」という辻の言葉は、多くの親が共感するところだろう。しかし「だからそんなときにブログ更新するなっつーの」と盛大なツッコミを浴びたのだった。
その後、長女も辻自身もダウン。3月に入って辻は珍しく1日ブログ更新を休んだ。更新再開すると、次のように「ブログは日課」であると書き炎上に対抗した。
<昨日1日ブログをお休みしましたが、なんかブログを書く事で大変な事や時もありますが、今やブログは自分の日課になっているので書かないとなんだか落ちつかず…家にこもりっきりの毎回&看病で多少なりともストレスがたまってしまっているので、自分の気持ちを発信できるこのブログをやっぱり体調が辛くても書ける時は書きたいと思いました>
昨年第一子を出産した保田圭も、5月に予防接種の副反応で発熱しぐったりしている我が子の写真をブログに投稿して炎上。「看病に専念しろ」「具合の悪い子供の写真を撮って公開する母親って何ですか?」と批判を受けた。
保田圭が「新米ママタレント」の洗礼を浴びバッシング、Amazonレビューも大荒れ
女性タレントが出産し“ママタレ”の仲間入りを果たせば、その一挙手一投足が注目され、些末なことでネットユーザーから非難されるのはもはや既定路線だ…
最近では梅宮アンナが17歳の長女の体調不良についてブログ投稿し、「原因不明で、精神的な面もあるかもしれない」等と綴っていることから、ネット上では「それならなおのことブログに逐一娘の動向書くのやめろ」「原因不明の病気と書かれること自体ストレスでは」といった非難が展開されていた。
家族、特に子供の体調不良とそれを心配し看病する自分。この構図をブログに投稿して炎上しないケースはほぼない。
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