平成が終わっても浜崎あゆみは引退しない?「浜崎あゆみというブランド」を維持する困難さ

【この記事のキーワード】

「浜崎あゆみというブランドに対するプライド」

 「20年間で、自分が一番大事にしてきたものは何か」という質問に、浜崎あゆみはこう答えている。

<独りよがりではなくて、浜崎あゆみというブランドに対するプライド。それはみんな(ダンサーズやスタッフ)で守っているものだから。結果、間違ってしまうことが今でもありますし、失敗することもありますけど、それでもやっぱり、そこを傷つけちゃいけないというのは常にある>

どんなものであっても価値は変動する。平成を駆け抜けた浜崎あゆみというブランドも同じで、その価値をもっとも高いところで維持することは難しく、常に変化し続けている。昨年5月には、松浦勝人氏のTwitterに、浜崎ファンから「どうにかしてください」「コンサートがマンネリ」「ダンサーが多すぎ」等の苦情が寄せられ、レスバトルに発展したこともある。浜崎あゆみというブランドに傷がついていないとは言えない。

 一方で「あゆはあゆのままでいい」「変化しないでいい」との声も同時に寄せられていた。今の浜崎あゆみを好きだというファンももちろんいる。そんなファンたちの笑顔や涙につながるよう、浜崎あゆみは一座でエンタメをつくる覚悟をとっくに決めているようだ。

 安室奈美恵が昨年引退し、浜崎にも「潔く引退を」と投げかける声があったが、浜崎あゆみは浜崎あゆみだ。彼女にやりたいという気力がある以上は、たとえマンネリでもこのプロジェクトは続いていくのだろう。

1 2 3

「平成が終わっても浜崎あゆみは引退しない?「浜崎あゆみというブランド」を維持する困難さ」のページです。などの最新ニュースは現代を思案するWezzy(ウェジー)で。