白石麻衣が「安田のために乃木坂卒業」と一人歩き
こうした白石バッシングはことあるごとに再燃する。昨夏、白石が乃木坂46のコンサート「真夏の全国ツアー2018」の7月下旬及び8月下旬の一部公演をスケジュールの都合のため欠席した。他方で、安田章大は7月、立ちくらみによる転倒で背中と腰を骨折し、全治3ヵ月の大けがを負い、2016年に脳腫瘍の一種である髄膜腫の摘出手術を受けていたことを公表していた。このことから、白石のコンサート欠席がなぜか安田の病状と関連づけられ、「白石は安田を支えるためにグループからの卒業を企図している」という流言まで流れていた。
ことあるごとにジャニーズとの関係を疑われている白石麻衣だが、これらの噂はすべてネット上での憶測に過ぎない。
事実、白石は乃木坂46結成時からエースとして活躍しており、すでに8年が経とうとしているが、これまで一度も週刊誌に決定的な熱愛報道をスクープされたことはない。ファンからは「記者に徹底的にマークされているだろうに、何の埃も出てこないまいやんすごい」「本当にプロ意識の高いアイドルの鏡」と絶賛されるほどだ。国民的アイドル乃木坂46のトップメンバーとして、グループを背負う自覚があるゆえのノースキャンダルといえるだろう。
かつて、白石がジャニーズの熱烈ファンであったことが事実としても、今さら熱愛へと発展させる無用心な行動を取るとは考えにくい。同じことは、ひるがえって安田章大をはじめとするジャニーズタレントにも言えることではないか。
新ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』では、白石麻衣はもちろん、ジャニーズタレントたちにも、安易なバッシングを跳ね飛ばすような好演を期待したい。
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